近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

「トンネルを抜けると、そこは雪国だった」、越後路ツアー。

2005-11-25 12:29:24 | 近事変々
22日から1泊で「越後湯沢温泉と晩秋の越後路」と題するバス
ツアーに、家内と連れ立って行ってきた。
今回も地元の高島平駅前から乗車できるということで申し込んだ
ものである。
22日は関越道を月夜野インターで降り、ビードロパークという
所でガラス製品の工場見学、そのあと雪の残る水上温泉郷を越え
谷川岳ドライブインで昼食をとった。
午後はもと来た道を戻り、水上駅近くの諏訪峡・遊歩道めぐりへ
と向かった。
しかし、散策時間が短かく上流側だけしか見られなかったので、
渓流の景色とは程遠い印象でしかなかった。
ここをあとに関越トンネルを抜けて一路、宿泊地である越後湯沢
温泉へとバスは走り、ホテルに到着したのは午後3時過ぎと早か
った。
天気はよかったが、関越トンネルを抜けると一転して雪の残る風
景が続き、なるほど「雪国だなぁー」という感じであった。

2日目の23日は、越後ワイナリー、八海山神社をまわって塩沢
という所で魚沼産コシヒカリの生産農家に寄り、新米の直接買い
付けということになった。他社ツアーのバスも来ていたが、あま
り買った人はいなかったようである。
「魚野の里」という海産物センターで昼食をとり、沼田から片品
村へ向かい、東洋のナイアガラといわれる「吹割の滝」を見物し
た。
そのあとは、漬物処での買物、沼田でりんご狩りの真似事をして
帰途に着いた。
行程が順調に進んだので、予定時間より1時間以上も早く出発地
に戻ることができた。
期待した紅葉はさほどではなかったが、「いい夫婦の日」につか
の間のひと時がもてたのは、それはそれでよかったのではないか
と思う。


「諏訪峡大橋」




「八海山神社から見た山並」




「塩沢地区から見た山並」




「東洋のナイアガラ・吹割の滝」


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