近事変々

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大道、9回裏二死・土壇場で同点弾。最後は木村が逆転サヨナラ2点タイムリー。

2008-06-22 11:41:56 | 読売ジャイアンツ

原巨人逆転サヨナラ!キムタク劇場!! ― スポーツ報知

◆巨人3x―2ソフトバンク=延長12回=(21日・東京ドーム) 

 巨人が伏兵の活躍で今季3度目のサヨナラ勝ち。交流戦優勝に望みをつないだ。ソフトバンク先発・杉内の前に8回を終えて無得点。しかし、9回2死から、代打・大道が起死回生の1号同点弾。延長12回、1点を勝ち越されたが、その裏、今度は古城、鈴木尚が連打。最後は木村拓が左中間へサヨナラの2点適時打。まさか、まさかの劇勝で今季3度目の4連勝。貯金を2とした。きょうの交流戦最終戦、原監督は「高校野球の決勝戦のような戦いをしたい」と力を込めた。

 外へ沈む変化球に、木村拓はなりふり構わずバットを出した。「絶対に取り返してやる」思いが右手一本で振り抜いた打球に乗り移った。勝利につながる打球が前進守備の左中間を割ると、今季最多、4万5875人の大観衆のボルテージは最高潮に達した。延長12回、無死二、三塁からの逆転サヨナラタイムリー。「もう何が何だか分かんない。何も考えず、来た球を振った」ベテランはお立ち台で顔をくしゃくしゃにして、汗をぬぐった。

救った大道!応えたキムタク逆転サヨナラ ― スポーツニッポン(gooニュース)

杉内砕いた!大道代打同点弾!古巣相手に今季1号 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

初回、松中の犠飛で1点を先行された巨人は、再三チャンスを作りながらも杉内を打ち崩せず、8回まで10個の三振を喫し、0―1のまま9回裏を迎えた。
谷は三振、阿部も左飛に倒れ、坂本の代打・大道のカウントは2―3と絶体絶命の場面だったが、大道の一打はレフトスタンドに飛び込む同点弾となった。

延長に入っても点の取れない巨人だったが、12回裏、古城のヒット、鈴木の2ベースで迎えた無死二、三塁で、木村が左中間を割る2点タイムリーを放ち、3―2と逆転、サヨナラ勝ちを収めた。

イヤー、しびれたねー。
大道はさすがというしかないし、木村も再三のチャンスに三振を繰り返していたが、最後の最後に意地を見せてくれた。

グライシンガーも7回1失点と好投したし、相手の杉内は9回154球、12奪三振という奮闘も賞賛に値する。
本当に勝ててよかった試合だったといえるだろう。

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