先発の内海は、この日も立ち上がりの悪さが目立ち、初回、先頭の菊池に２ベース、丸の２ゴロで一死三塁、梵に投手強襲のタイムリーを打たれ１点を先制された。２回表にも赤松、石原のヒットで一死一、三塁とされたが後続を断った。
打線は２回裏、阿部のデッドボール、高橋（由)のヒットで一死一、二塁とし、長野が３ランを放ち３－１と逆転した。３回裏、坂本が１０号ソロ、４回裏には先頭の高橋（由)が２号ソロで追撃し５－１とリードを広げた。
内海は打線の援護もあり、３、４回を三者凡退と立ち直りを見せたが、５回表に先頭の石原にヒット、続く代打・小窪に２ランを浴びて５－３と２点差に迫られた。６、７回と三者凡退に退けた内海は、７回７安打３失点で降板したが７勝目を手に入れた。
７回裏、二死から坂本がヒット、投手が菊地原に代わったところで阿部がライトスタンドに２ランを打ち込んで７－３と試合を決めた。
８回裏、二死満塁から投手の暴投でさらに１点を追加、８－３となり大勢は決した。
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◆巨人８―４広島（２４日・東京ドーム)
巨人が４発の本塁打攻勢で広島に逆転勝ち。後半戦の開幕を白星で飾り、両リーグ５０勝一番乗りを果たした。２回、長野の１２号３ランで逆転すると、３回に坂本が５年連続２ケタ本塁打となる１０号ソロ、４回に高橋由が２号ソロ、７回には阿部がダメ押しの２４号２ランと、枢軸がきっちり仕事をした。先発・内海は７回３失点と粘りの投球で７勝目を挙げた。
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打線は２回裏、阿部のデッドボール、高橋（由)のヒットで一死一、二塁とし、長野が３ランを放ち３－１と逆転した。３回裏、坂本が１０号ソロ、４回裏には先頭の高橋（由)が２号ソロで追撃し５－１とリードを広げた。
内海は打線の援護もあり、３、４回を三者凡退と立ち直りを見せたが、５回表に先頭の石原にヒット、続く代打・小窪に２ランを浴びて５－３と２点差に迫られた。６、７回と三者凡退に退けた内海は、７回７安打３失点で降板したが７勝目を手に入れた。
７回裏、二死から坂本がヒット、投手が菊地原に代わったところで阿部がライトスタンドに２ランを打ち込んで７－３と試合を決めた。
８回裏、二死満塁から投手の暴投でさらに１点を追加、８－３となり大勢は決した。
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