うちにはかなり昔から梨の木があるのだが、親父がいなくなってからは、ほとんど手入れらしいことをしていない。
そんな訳で、なんという種類なのかいまもって判らずじまいだし、まともに梨の実を口にすることもほとんどない。
そんな梨の木なのだが、ことしはいつもの年よりかなりたくさんの花をつけ、梨の木も花盛りといった具合になっている。
きょうは曇り空なので、ちょっと写真は暗めの感じだが、その雰囲気はわかってもらえると思う。
【梨(なし)】
・薔薇(ばら)科。
・学名 Pyrus pyrifolia var. culta
Pyrus : ナシ属
pyrifolia : ナシ属(Pyrus)のような葉の
culta : 耕された,栽培の
Pyrus(パイラス)は、ラテン古名で「ナシの木」の意味。
・4月頃、桜から1週間ほど遅れて 開花する。白い5弁花。
・風があると実が実らないことから「風なし」、これがしだいに
「なし」になった。「梨」は漢名。
・「幸水(こうすい)」
「豊水(ほうすい)」
「二十世紀」などが有名。
「二十世紀」の品種は松戸市でできて主に鳥取県で育てられたが、
松戸市にはその由来から今でも「二十世紀が丘」の地名が残る。
・別名 「有の実」(ありのみ)。
梨の音が「無し」に通ずるのを忌んだのでこの別名が生まれた。
・「杏一益、梨二益、カリン百益」の言い伝えが中国にある。
(出典:「季節の花300」)
そんな訳で、なんという種類なのかいまもって判らずじまいだし、まともに梨の実を口にすることもほとんどない。
そんな梨の木なのだが、ことしはいつもの年よりかなりたくさんの花をつけ、梨の木も花盛りといった具合になっている。
きょうは曇り空なので、ちょっと写真は暗めの感じだが、その雰囲気はわかってもらえると思う。
【梨(なし)】
・薔薇(ばら)科。
・学名 Pyrus pyrifolia var. culta
Pyrus : ナシ属
pyrifolia : ナシ属(Pyrus)のような葉の
culta : 耕された,栽培の
Pyrus(パイラス)は、ラテン古名で「ナシの木」の意味。
・4月頃、桜から1週間ほど遅れて 開花する。白い5弁花。
・風があると実が実らないことから「風なし」、これがしだいに
「なし」になった。「梨」は漢名。
・「幸水(こうすい)」
「豊水(ほうすい)」
「二十世紀」などが有名。
「二十世紀」の品種は松戸市でできて主に鳥取県で育てられたが、
松戸市にはその由来から今でも「二十世紀が丘」の地名が残る。
・別名 「有の実」(ありのみ)。
梨の音が「無し」に通ずるのを忌んだのでこの別名が生まれた。
・「杏一益、梨二益、カリン百益」の言い伝えが中国にある。
(出典:「季節の花300」)