近事変々

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第34回「板橋農業まつり」を終えて・・・

2011-11-18 10:48:06 | 民俗・行事

11月12日(土)、13日(日)の両日にかけて、赤塚地区の恒例となっている第34回「板橋農業まつり」が行われた。
ことしのメインテーマは「人・まち・みどりを未来につなぐ板橋農業」で、赤塚体育館通りにおおぜいの区民が詰めかけていた。

初日はカミさんから野菜の買物を頼まれていたので、お昼過ぎから出かけてみた。
目当ては大根・キャベツ・里芋なのだが、例年すぐに売り切れになるので、まずはそれぞれ1点ずつ買い込んでからパレード会場に向かった。

オープニングパレードは、例年と同じく野菜の宝船・赤塚小学校鼓笛隊・赤塚城戦国絵巻武者行列・西洋流火術鉄砲隊演武という構成であった。

 

 

 

続いて民踊流しになったのだが、延々1時間もの踊りを眺めているのも楽ではなかった。
少々飽きがきたところで大道芸が始まった。
皿回し・長風船・ジャグリングと至っておなじみのパフォーマンスなのだが、見物の子どもたちには大人気であった。

 

 

 

初日のフィナーレは阿波踊りで、成増阿波おどり大会でおなじみの地元連が、賑やかなお囃子に乗って次々と踊り込んできた。
いつもそうだが、ずっと見ているとここだけで1日が終わってしまい、他の会場に行けないのが難点である。

 

2日目はみこしパレードに参加するので、朝早く準備に出かけ、その足で会場に向かうのが常である。
一通り準備が整ったところで、スタートまでの合間に音楽パレードを少し見ることができるが、すぐにぐに昼食となり、あとはみこしの周りで待機していなければならない。
そんな訳で、2日目はみこしを担いだり、運行についていくだけで終わりである。

 

 

 

 

みこしパレードを終えて閉会式が行われ、赤塚鳶組合の頭(かしら)の音頭による三本絞めで「板橋農業まつり」は幕となる。
みこしの片付けを終えて地元の戻り、直会(なおらい)という慰労会で一杯飲むのも、また楽しからずやという按配である。


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