近事変々

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直接対決の初戦は投手戦、あと1本及ばず完封負け。

2010-09-19 09:31:54 | 読売ジャイアンツ
原巨人、「紙一重」の0-1敗戦 正念場阪神3連戦、初戦落とした ― スポーツ報知

◆阪神1─0巨人(18日・甲子園)

 わずかなミスが命取りになり、巨人が接戦を落とした。0―0の7回2死三塁、能見の代打・桧山に対し、原監督はゴンザレスの続投で勝負。指揮官の意図に反し、助っ人右腕は初球の甘い球を右前に打たれ、勝ち越しを許した。1点を追う9回は藤川から無死一、二塁としたが、古城が送りバントを失敗し、強攻して二ゴロ併殺。重量打線も苦手の能見を仕留められず、阪神戦の連勝は4で止まった。

 スコアボードに並んだ9つの「0」。悔しさが残る今季4度目の完封負けだった。

 原監督「チャンスが少なかった。チャンスらしいチャンスがなかったね」

 あと1歩が遠かった。9回、阿部と矢野の連打で無死一、二塁。難攻不落の守護神、藤川を攻めた。しかし、古城は2度、送りバントを失敗。追い込まれて振り切った打球は中前へ抜けそうだったが、前進守備の平野に飛びついて捕られ、二―遊―一の併殺。脇谷は粘ったが、8球目のフォークに空振り三振した。平野の好守を認めるしかなかった。

ゴンザレス粘投も投手戦を落とす ― 巨人軍公式サイト

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