きのうもきょうも晴れてはいるが風が吹いており、少々寒いがもうお彼岸である。
「暑さ寒さも彼岸まで」というが、暖冬といわれる今年でも彼岸が過ぎないと本当に暖かくはならないような気がする。
彼岸が近づくにつれて草花も元気が出てくるが、きょうは、先日散歩に出た折に写した沈丁花を載せてみた。
早くから咲いていたせいか、花びらは少し痛んでいたが、沈香(じんこう)といわれる独特の香りは衰えてはいなかった。
【沈丁花(じんちょうげ)】
・沈丁花(じんちょうげ)科。
・学名 Daphne odora
Daphne : ジンチョウゲ属
odora : 芳香のある,香りのいい
Daphne(ダフネ)は、 ギリシャ神話の女神の名で、
「月桂樹(げっけいじゅ)」のギリシャ名でもある。
葉の形が似ていることから、ジンチョウゲ属の属名
にも使われるようになった。
・開花時期は、3/1頃~3/末頃。
3月の開花ラッシュの始まりを告げる花。
(と、私は思っています)
・中国原産。室町時代に渡来した。
・花芽は前年の12月頃からできているが
実際に咲き出すまでに寒い中3ヶ月ほどを
このまま過ごす。
外側はピンクで内側は白い。
外側、内側ともに白い種類もある。
・香りは沈香(じんこう)という香りに似ており、
葉の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ている
ところから”沈丁花”に。
遠くにいても匂ってくる。
香りでは夏の梔子、秋の金木犀に並びます。
・枝の繊維は紙の原料にもなる。
・「ちんちょうげ」と呼ぶ人もいます。
・漢名は「瑞香(ずいこう)」。
(出典:「季節の花300」)
「暑さ寒さも彼岸まで」というが、暖冬といわれる今年でも彼岸が過ぎないと本当に暖かくはならないような気がする。
彼岸が近づくにつれて草花も元気が出てくるが、きょうは、先日散歩に出た折に写した沈丁花を載せてみた。
早くから咲いていたせいか、花びらは少し痛んでいたが、沈香(じんこう)といわれる独特の香りは衰えてはいなかった。
【沈丁花(じんちょうげ)】
・沈丁花(じんちょうげ)科。
・学名 Daphne odora
Daphne : ジンチョウゲ属
odora : 芳香のある,香りのいい
Daphne(ダフネ)は、 ギリシャ神話の女神の名で、
「月桂樹(げっけいじゅ)」のギリシャ名でもある。
葉の形が似ていることから、ジンチョウゲ属の属名
にも使われるようになった。
・開花時期は、3/1頃~3/末頃。
3月の開花ラッシュの始まりを告げる花。
(と、私は思っています)
・中国原産。室町時代に渡来した。
・花芽は前年の12月頃からできているが
実際に咲き出すまでに寒い中3ヶ月ほどを
このまま過ごす。
外側はピンクで内側は白い。
外側、内側ともに白い種類もある。
・香りは沈香(じんこう)という香りに似ており、
葉の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ている
ところから”沈丁花”に。
遠くにいても匂ってくる。
香りでは夏の梔子、秋の金木犀に並びます。
・枝の繊維は紙の原料にもなる。
・「ちんちょうげ」と呼ぶ人もいます。
・漢名は「瑞香(ずいこう)」。
(出典:「季節の花300」)
お元気そうで何よりです・・・
啓蟄を越えて、心は春の、あちこち巡りの季節の
到来と喜んでおりましたら~寒の戻りか、春2番かの
寒い日々が続いていますね。
先ほどから、花の写真を拝見しながら、
香りし、沈丁花の香りを思い出しております。
この季節、ちょっとした処へ散策に出かけると
不思議にひの花の垣根と遭遇するのです。
まだ、遭遇していませんが、
こちらの花を愛でながら、想像しております。
いよいよ、お彼岸ですね。
間もなく本当の春の、桜の季節も楽しみですね。
又、参ります・・・
せっかくお出でいただきながら、ご挨拶が遅くなりました。
実は、この記事を書いた頃から風邪を引いてしまい、年をとったせいかなかなか直らず、お彼岸が明けてからも本調子には程遠い状態でした。
桜の季節も本番を迎えますが、それとともにいろいろな花模様も見られることでしょう。
いつも、気まぐれのブログを気にかけていただき感謝しております。