久しぶりの好天気だった日曜日の夕方、鳥越夜祭を見に行ってきた。
裏手の露店が並ぶ通りはごった返していたが、鳥越神社前の蔵前橋通りはさほどの人出でもなかったのだが、警備の物々しさが目に付いた。
何年か前に行った時にはバリケードの塀がめぐらされていて、ろくすっぽ見られなかったが、ことしは歩道際にパイプが組まれ、あとからロープが張られただけであった。
それにしても、警察の注意もなんのその、神輿同好会の連中や観客のマナーの悪さは聞きしに勝るものがあった。
警備といっても、単なる交通整理とは大きく違っていた。
お祭りというのは、神社の氏子、地元町内会の人たちのものであるはずなのに、こうした騒ぎになるのは腹立たしく思われてならない。
宮入り道中が蔵前橋通りに到着する頃には沿道は観衆で一杯だったが、警察の規制があっても、一般の観衆すらも規制線の中にかなり入り込んでいた。
歩道でも、僅かな隙間に無理やり身体を入れてくる人が後を立たず、よほど怒鳴りつけようかと思ったくらいである。
お祭りを見に行くなら、それなりの歴史を紐解き、地元の人に迷惑を掛けないようにするのは当然のことではないだろうか。
まずはお参りを済ませたが、若い人たちが結構並んでいた。
境内には獅子頭も安置されていた。
車道には警察車両がズラリ。
手古舞のお姐さん達。
夜空を彩る高張提灯。
宮入に向かう本社神輿。
千貫神輿といわれる本社神輿の勇姿。
裏手の露店が並ぶ通りはごった返していたが、鳥越神社前の蔵前橋通りはさほどの人出でもなかったのだが、警備の物々しさが目に付いた。
何年か前に行った時にはバリケードの塀がめぐらされていて、ろくすっぽ見られなかったが、ことしは歩道際にパイプが組まれ、あとからロープが張られただけであった。
それにしても、警察の注意もなんのその、神輿同好会の連中や観客のマナーの悪さは聞きしに勝るものがあった。
警備といっても、単なる交通整理とは大きく違っていた。
お祭りというのは、神社の氏子、地元町内会の人たちのものであるはずなのに、こうした騒ぎになるのは腹立たしく思われてならない。
宮入り道中が蔵前橋通りに到着する頃には沿道は観衆で一杯だったが、警察の規制があっても、一般の観衆すらも規制線の中にかなり入り込んでいた。
歩道でも、僅かな隙間に無理やり身体を入れてくる人が後を立たず、よほど怒鳴りつけようかと思ったくらいである。
お祭りを見に行くなら、それなりの歴史を紐解き、地元の人に迷惑を掛けないようにするのは当然のことではないだろうか。
まずはお参りを済ませたが、若い人たちが結構並んでいた。
境内には獅子頭も安置されていた。
車道には警察車両がズラリ。
手古舞のお姐さん達。
夜空を彩る高張提灯。
宮入に向かう本社神輿。
千貫神輿といわれる本社神輿の勇姿。
私も祭りが好きで、この日は宮入りを撮りにろくに事前知識も持たず行ったのですが、雰囲気の悪さに驚きました。
観客もパイプの上に乗ったりして、警察の注意も無視したりと、マナーが悪かったです。
残念なことですね。
警備が厳重なのは、以前、行ったことがあって、ある程度は予想していました。
しかし、同行会系はもとより、一般観客までが
あのような状態だったのには、正直ガッカリしました。
お祭りというのは、氏子さんのもののはずですが、厳重な警備が必要というのは考え物です。