近事変々

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巨人連勝! 長野が先頭打者弾、沢村8回無失点の好投、村田・長野の好守で1―0。

2012-10-29 09:33:10 | 読売ジャイアンツ
長野、先頭1―0V弾!守っても「センターゴロ」で沢村援護 ― スポーツ報知

◆コナミ日本シリーズ2012第2戦 巨人1―0日本ハム(28日・東京ドーム)

巨人が初回、長野の日本シリーズ史上11人目の先頭打者アーチで挙げた1点を守りきり、完封で2連勝とした。
初先発の沢村は8回3安打無失点と日本ハム打線を封じ、CS最終S第4戦に続く今ポストシーズン2勝目を挙げた。9回2死一、三塁から登板のマシソンは、シリーズ史上初の1球セーブをマーク。第3戦は舞台を札幌Dに移して、30日に行われる。

 控えめな言葉とは対照的に、長野のスイングは鋭く、打球は高く舞い上がった。「低めを振らされないように、目つけを上に。先頭打者なので、出塁することを考えていました。ファンのみなさんの声援のおかげで届いてくれたと思います」。

巨人連勝!沢村8回無失点!長野先頭打者弾 ― サンケイスポーツ

村田 好守で貢献 糸井のライナー横っ跳び好捕 ― スポーツニッポン

白熱した投手戦制す 長野は先頭打者弾 ― 巨人軍公式サイト

【おとりんの一言】

やはりというか、予想通りというか、大勝のあとの第2戦は緊迫した投手戦の末、巨人が初回の1点を守り切り連勝を果たした。

先発の沢村が試合開始の初球を一番の陽にぶつけ、送りバントで二塁、糸井を左フライに打ち取ったものの、4番の中田にも左手への死球。二死一、二塁のピンチを招いたが、稲葉は一ゴロでチェンジ。
その裏、長野が先頭打者本塁打を放ち1-0と巨人が先制、後続は三者凡退に倒れたが先手を取ることができた。

その後は沢村と武田(勝)が一歩も譲らず、白熱の投手戦となった。
沢村は村田、長野の好守にも助けられ8回3安打7K 、 武田は6回4安打10K、共に無失点の好投だった。

1-0のまま日本ハムのクリーンアップを迎える9回表、原監督は好投の沢村に代えて山口を投入。
山口は、糸井を空振り三振、ホフパワーは一ゴロで二死としたが、稲葉、小谷野に連打を浴び二死一、三塁のピンチを招いてしまった。
代わったマシソンが代打・二岡を右翼フライに仕留めて試合終了、1-0で逃げ切った。

30日からは敵地・札幌ドームでの3連戦となる。
巨人が2勝すれば日本一が決定するが、そう、うまくは運ばないような気もする。
第3戦の先発は、ホールトン、ウルフの外人対決となるはずである。
これもまた、どういう結果が生まれるのか、目が離せない試合となることだろう。