近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

ラミレス先制2ランもグライシンガー乱調で今季初黒星。

2011-04-17 08:43:04 | 読売ジャイアンツ
“暗~いシンガー”2回4失点KO!原巨人も初黒星 ― スポーツ報知

◆広島4―2巨人(16日・マツダスタジアム)

グライシンガーの乱調からリズムを乱した巨人が、今季初黒星を喫した。初回、ラミレスが3戦連発となる3号2ランで幸先のいいスタートを切ったが、直後に先発した右腕が3安打を集められ、あっさり同点。2回も3安打を浴び4失点KO。打線も中盤に拙攻が重なり、17日に20歳となる2年目・今村にプロ初勝利の誕生日プレゼントを献上。外国人選手の明暗が分かれ、連勝が止まった。

 一瞬、動きが固まった。グライシンガーの思考回路も止まっていた。1点を勝ち越され、なお2回2死二塁。広瀬の痛烈な打球が、中前安打となると、ハッとして本塁のカバーへ走った。「試合前のブルペンから制球が悪く、修正できずに試合に入ってしまった」。痛恨の4点目を与えると、直後の3回の打席で代打を送られた。

巨人・グライ、まさかの乱調…2回4失点 ― サンケイスポーツ

ラミレスが3試合連続弾放つも今季初黒星 ― 巨人軍公式サイト

永井も7回1失点の好投で初勝利。松井のタイムリー2ベースで競り勝つ。

2011-04-17 08:40:18 | 楽天イーグルス
「オヤジ」稼頭央V打!楽天堅首 2カード連続勝ち越し ― スポーツニッポン

パ・リーグ 楽天2―1オリックス (4月16日 甲子園)

 メジャー帰りの男が試合を決めた。楽天は16日、オリックスに連日の1点差勝利。5回に松井稼頭央内野手(35)が0―0の均衡を破る決勝の2点適時二塁打を放った。主催試合として甲子園に乗り込んだチームは2万人を超す観衆の前で開幕から2カード連続の勝ち越しを決め、単独首位をがっちりキープ。優勝請負人として8年ぶりに日本球界に復帰した松井稼が、星野楽天を引っ張っている。

 野球道具の入ったカバンを重そうに肩にかけ、足早に報道陣の前を通過しようとする。いつもと変わらない試合後の様子が、松井稼らしかった。ロッカールームを出てバスに向かう途中で囲まれると「えっ、何かあった?」と目を見開いた。

 こだわるのはチームの勝利だけ。「若いもんがいい投球していたから。オヤジはオヤジでやりますよ」。先発の永井と9回を締めたスパイアーにお立ち台を譲った。自身の決勝打よりも「いい緊張感があるよね。投手が最少失点で抑えて、チームに一体感が出ている」と1点差勝利を喜んだ。

星野監督「しのいで、しのいで」1点差勝利!…楽天 ― スポーツ報知