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近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

後半戦、黒星スタート。オビスポ、7回134球の粘りも3被弾4失点。

2009-07-29 09:04:41 | 読売ジャイアンツ
オビスポ初黒星も大抜てきに闘争心で応えた! ― スポーツ報知

◆巨人3―5中日(28日・東京ドーム) 

 悲壮感はなかった。ゲームセットのあと、すぐ会見場に現れた原監督は開口一番「全体的に粘って、いい集中力で戦っていたのはいいですね」と大きくうなずいた。さらに「相手が失投を見逃さなかった。そこに差が出たということです」と続けた。敗因が明確だから口調は冷静だった。

 空中戦で負けた。中5日で先発マウンドに送り込んだオビスポが、4回に小池、5回にブランコにソロを浴びた。1度は追いついたが、7回、森野に14号決勝2ランを被弾した。指揮官の指摘通り、高めに浮いた失投を痛打された。8回には越智が和田にダメ押しの21号を打たれジ・エンド。チーム今季ワーストタイとなる合計4発の被弾で、対中日戦は3連敗となった。

 外国人枠の関係で29日に出場選手登録を抹消されるオビスポは、来日初黒星に「悔しいけど次にチャンスをもらえたら、あきらめずに頑張るだけだよ」と雪辱を誓った。打たれはしたが、ブランコに執拗(しつよう)な内角攻めを続け、打っては3回2死から右中間へ二塁打。試合の重要性を理解し、闘争心で起用に応えた。


巨人4発KO負け、原監督「やはり…失投」 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

坂本が帰ってきた!1・5差でも大丈夫!2安打2打点 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

オールスターゲームが終わって後半戦がスタートしたが、巨人は宿敵中日との初戦に投手陣が4被弾、黒星スタートとなった。
打線も苦手・チェンに8安打を浴びせながら、小笠原が3連続三振を喫するなど、効果的に得点を上げることができなかった。

これで中日とのゲーム差は1.5となり、3位のヤクルトも3.5差と追い上げてきているので、連敗は許されない厳しい状況になってきた。

岩隈、9回1失点、今季初の2ケタ奪三振で完投勝利。

2009-07-29 09:00:48 | 楽天イーグルス
岩隈よみがえった!44日ぶり完投で7勝目 ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天5―1西武】

 プロ野球は28日、後半戦が開幕し、楽天・岩隈久志投手(28)が西武13回戦(盛岡)に先発。今季初の2ケタ奪三振となる9回1失点で、6月14日の横浜戦(Kスタ宮城)以来44日ぶりの7勝目を挙げた。

6月に右ひじ痛で戦線離脱した同投手は今季2度目の完投勝利で、3位・西武に3・5ゲーム差と接近。悲願のクライマックスシリーズ(CS)進出へ、エースの“復肩”とともに楽天の後半戦反攻が始まる。

 この1球だけは、高さもコースも関係なかった。9回2死二、三塁、カウント2―0からの3球目。この日、最速タイの147キロの真ん中高めの直球に、G・G・佐藤のバットは空を切った。制球が生命線の岩隈が、気迫で奪った10個目の三振。エースの“復肩”だった。

 「しっかり腕が振れて、久しぶりにいい真っすぐがいっていた。球離れも今年一番よかったし、完投できたのでこれを自信にしてやっていきたい」

 もがき苦しんだ前半戦のうっぷんを晴らすような投球だった。初回、3安打で1点を失ったが、この日は違った。2回から持ち味の低めを丁寧に突く投球がさえた。2回無死一塁は大崎、3回1死一塁は中島を二ゴロ併殺。27アウトのうちゴロで奪ったアウトは12。加えて今季初の2ケタ奪三振で、フライアウトは5つだった。

岩隈“氣”で復活完投!ノムさん「Aクラスへの希望」…楽天 ― スポーツ報知