近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

これぞ4番、ラミちゃん決勝タイムリー、クルーンで1点差勝ち。

2008-05-11 09:54:23 | 読売ジャイアンツ

8回V打!ラミのおかげでヒヤヒヤ竜倒 ― スポーツ報知

◆巨人5―4中日(10日・東京ドーム) 

 ラミレスの気迫の一打で、巨人が3日からの9連戦勝ち越しを決めた。1回、坂本の27試合ぶりの3号ソロ、4回、亀井の2点三塁打などで4点をリードしたが、ジワジワと落合竜に迫られ、8回、同点に。
しかし、その裏、頼れる4番が、2死三塁から猛打賞となる決勝タイムリーを左前へ。5回以降、チャンスを生かせず今季最多14残塁の嫌な流れを断ち切った。2位・中日との接戦を制し、原監督も5月反攻に手応えをつかんだ。

 ナイン全員が、立ち上がった。ラミレスはありったけの力を込めて右手を突き上げた。一塁ベースを蹴ると、すぐに一塁ベンチに振り返った。両手を挙げて喜んだ。仲間たちの笑顔が飛び込んできた。

ラミレス“先生”お手本のV打 ― スポーツニッポン(gooニュース)

坂本お待たせ27戦ぶり3号…ラミ助言で不振脱出 ― スポーツ報知

「積極的に」亀井2点三塁打…決勝ホームも踏んだ ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

先発陣に加わった野間口が、4回までは1安打の好投だったが、疲れが出たのか、5回表、3連打で無死満塁と攻められ、犠飛で1点を失った。
6回表には、二死一塁からウッズに2ランを浴び4-3とされて降板した。

8回表、3番手の山口が代打・デラロサにいきなりソロHRを打たれて4-4の同点に追いつかれてしまった。続く荒木に四球を与え、二死三塁でウッズという場面になったが、遊ゴロに仕留めた。

巨人打線は、1回裏に坂本が久々の3号ソロで先制、2回裏、一死一、二塁から脇谷のタイムリー2ベースで2-0とリードした。
さらに4回裏、二死一、二塁から亀井がタイムリー3ベースを放ち4-0と差を広げた。
5、6、7回も押し気味にチャンスをつくったものの追加点に至らず、8回表に追いつかれてしまった。

8回裏、中日6番手のチェンから亀井が四球で出塁、坂本が送ったが小笠原は2ゴロに倒れた。
二死三塁となったところで、好調のラミレスが三遊間を破るタイムリーで5-4と逆転に成功、なおも二死満塁と攻めたが谷が左飛に倒れ追加点はならなかった。

9回表、1点差でクルーンに後を託した。
和田、中村を連続三振に討ち取ったクルーンだが、李、谷繁に打たれて二死一、三塁と迫られたものの、代打・井上を空振り三振に仕留めた。