近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

新年会の景品で「シクラメン」をゲット。

2008-01-14 16:41:30 | 花好きずき
 12日の土曜日は、町会の新年会であった。
夕方5時からの開会だったが、雨が降っていてかなり肌寒い中を会場に出向いた。
開会に先立って地元の囃子連中による寿獅子舞が披露されたあと、型通りに、まずは町会長の挨拶、続いて地元選出の区議会議員の挨拶があった。

 宴席なのでビールで乾杯をしたあとは、仲間内で新年の挨拶を交わしながら酒を酌み交わした。
宴たけなわになってそろそろ酔いもまわり始めた頃、恒例のビンゴ大会となった。
開く数字に一喜一憂しながら、3つもリーチになってようやくビンゴとなり、景品のシクラメンの鉢をゲットすることができた。
その後、景品が余ったのでジャンケン・ゲームも行われ、運良く勝ち残って2個目のシクラメンも手にすることができた。

 シクラメンといえば、別名「篝火花」というように真っ赤なものが多いが、貰ってきたのはほとんど白に近いものと、やや小振りで花色の薄いあまり見かけない種類のものであった。
2時間ほど過ぎた頃、中締めということで、三々七拍子の手締めで新年会はお開きとなった。
毎年、酔っ払って前後不覚になってしまうのことが多いのだが、ことしはそれなりに自重したせいか、なんとか、ちゃんと家まで帰ってくることができた。




 



  




【シクラメン】

・桜草(さくらそう)科。
・学名 Cyclamen persicum
     Cyclamen : シクラメン属
     persicum : ペルシャの
Cyclamen(シクラメン)は、ギリシャ語の「kiklos(円)」が語源。
 塊根が丸い球形のようなところから。
・開花時期は、10/25頃~翌4/20頃。
・地中海沿岸地方原産。明治末期に渡来。
・よく花屋さんで見かける。
・花弁が上に強くそりかえっている。
・初冬から春まで咲く。
 年末年始頃から室内でもよく飾られる。色はさまざま。
 鑑賞用の園芸植物。
・別名 「篝火花」(かがりびばな)、
      花の形が、ひっくりかえったような形であるところから、
      篝火を連想。
    「豚の饅頭」(ぶたのまんじゅう)。
      シクラメンの原産地であるトルコやイスラエルの方で、
      野生の豚がシクラメンの球根を食べたことから。
      豚にとっては饅頭がわり、ということで・・・。

(出典:「季節の花300」)