近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

先発内海、4四球で自滅、天敵ウッズにも2ラン打たれ4失点。

2007-10-19 08:32:55 | 読売ジャイアンツ
原巨人完敗スタート…セCS第2S・第1戦 ― スポーツ報知

◆セCS第2S・第1戦 巨人2-5中日(18日・東京ドーム) 

 原巨人が痛恨の黒星スタートとなった。日本シリーズ出場権をかけたセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージが開幕。
初戦先発の大役を任された若きエース左腕・内海は、3回に失策がらみで2失点すると4回には天敵・ウッズに一発を浴びてKO。
打線も中日の奇襲先発となった左腕・小笠原を打ちあぐんだ。この日、ひと足先に出場を決めた日本ハムの待つ頂上決戦へ向け、第2戦は木佐貫を先発に立てて、巻き返しを図る。

 敗戦の弁で原監督は「平常心」という言葉を使った。ペナントレースでは聞き慣れないフレーズだった。「緊張感のある、いい雰囲気の中で試合ができる。その中できょうは結果としてミスも出て、こういう点差になった。あすから切り替えて、平常心で戦っていきたい」独特のムードの中、竜のかく乱で先手を奪われ、ミスから主導権を握られ、天敵にアーチを浴びての黒星。地に足をつけて戦えなかったナインを鼓舞するように、会見場で声を大にした。

まさか…巨人 ミスミス黒星スタート ― スポーツニッポン(gooニュース)

第1戦の「試合結果」はこちら ― 巨人軍公式サイト


「おとりんの一言」

 巨人が中日を迎え撃つはずのCS第2ステージの初戦、まさか、まさかの連続で敗退した。
満を持して先発した内海は、コントロールがままならず、初回から満塁の連続、3回表には谷繁のタイムリーで2点を失い、4回表には天敵ウッズにも2ランを打たれ、4失点で降板を余儀なくされてしまった。
 打線も山井、朝倉の先発を予想し6人の左打者を並べたものの、中日の先発は予想もしなかった左の小笠原と、きれいに裏をかかれて1回裏の二死満塁、4回裏の二死一、三塁のチャンスを逃すなど機能しなかった。
 守備でも、2回表に小笠原、3回表には二岡がエラーを犯してしまい、実戦から遠ざかっていた影響も出ていたようだ。
 それでも、打っては谷がソロHR、李が2ベースを含む2安打、リリーフでは西村、林、門倉が無安打に抑えるなどの好材料も出ていた。
まだこれからだ。きょうの第2戦はなんとしても勝って、対戦成績を5分にしたいところである。

花より実のほうが見事なピラカンサス

2007-10-19 07:57:32 | 花好きずき
 そこここにピラカンサスの実が色づいているのが見られるようになったが、近くの前谷津川緑道にもびっしりと実をつけるピラカンサスの大木がある。
曇り空だとさほど綺麗とは思わないが、きのうのような晴天の日にはなかなか見応えがある。
 ピラカンサスの花は春先に咲くが、小さめの白い花であまり目立たない。
ピラカンサスはひっそりと咲く花よりも、秋に色づく実のほうが見事である。












【ピラカンサス】


・薔薇(ばら)科。
・学名 Pyracantha angustifolia(橘擬)
     Pyracantha coccinea (常盤山櫨子)
     Pyracantha : トキワサンザシ属
     angustifolia : 幅の狭い葉をもつ
     coccinea : 紅色の,緋紅色の
 Pyracantha(ピラカンサ)は、ギリシャ語の
 pyro(炎)+ acantha(刺)」が語源。
 火のような真っ赤な実をつけ、枝にはいっぱいとげがある
 ところから。
 これに「ス」がついて「ピラカンサス」。
・開花時期は、 5/10頃~ 5/末頃。
・花は白。花よりやはり、秋になる実が目立つ。
・中国名は「火棘(かきょく)」。
・別名 「橘擬」(たちばなもどき)→オレンジ色の実。
                  中国南西部原産。
    「常盤山櫨子」(ときわさんざし)→赤い実。
               ヨーロッパ東南部原産。

(出典:「季節の花300」)