駅まで行く途中の歩道際に1株の槿が咲いている。
白と赤の一重咲きだが、結構たくさん花をつけていて、すぐ目
に飛び込んでくる。
家にも木槿は5株ほどあるのだが、昨年秋に、例によって弟の
気まぐれ剪定の犠牲になってばっさり切られてしまった。
ようやくひこばえが出てきたくらいなので、あと2~3年は花
を見を見ることはできないだろう。


【木槿(むくげ)】
・葵(あおい)科。
・学名 Hibiscus syriacus
Hibiscus : フヨウ(ハイビスカス)属
syriacus : シリア(小アジア)の
・開花時期は、 6/25頃~10/15頃。
・中国原産。
・中国名を「木槿(ムージン)」と呼ぶ。
漢字はこの字があてられている。
漢名の「木槿」の音読み「もくきん」が
変化して「むくげ」となったとも、
韓国の呼び方「無窮花(ムグンファ)」または
「ムキュウゲ」が変化して「むくげ」となった、
ともいわれる。
・朝方3時頃に開花した花は夕方にはしぼんで
しまう「一日花」で、「槿花一朝(きんかいっちょう)
の夢」(人の世ははかない、の意)に例えられているが、
次々に別の花が咲くため長く咲くように見える。
韓国では「無窮花(ムグンファ)」といい、国の繁栄を
意味する花として国花になっている。
・強い花で、枝を切って地面に刺しておくといつの間にか
根づくらしい。
(出典:「季節の花300」)
白と赤の一重咲きだが、結構たくさん花をつけていて、すぐ目
に飛び込んでくる。
家にも木槿は5株ほどあるのだが、昨年秋に、例によって弟の
気まぐれ剪定の犠牲になってばっさり切られてしまった。
ようやくひこばえが出てきたくらいなので、あと2~3年は花
を見を見ることはできないだろう。


【木槿(むくげ)】
・葵(あおい)科。
・学名 Hibiscus syriacus
Hibiscus : フヨウ(ハイビスカス)属
syriacus : シリア(小アジア)の
・開花時期は、 6/25頃~10/15頃。
・中国原産。
・中国名を「木槿(ムージン)」と呼ぶ。
漢字はこの字があてられている。
漢名の「木槿」の音読み「もくきん」が
変化して「むくげ」となったとも、
韓国の呼び方「無窮花(ムグンファ)」または
「ムキュウゲ」が変化して「むくげ」となった、
ともいわれる。
・朝方3時頃に開花した花は夕方にはしぼんで
しまう「一日花」で、「槿花一朝(きんかいっちょう)
の夢」(人の世ははかない、の意)に例えられているが、
次々に別の花が咲くため長く咲くように見える。
韓国では「無窮花(ムグンファ)」といい、国の繁栄を
意味する花として国花になっている。
・強い花で、枝を切って地面に刺しておくといつの間にか
根づくらしい。
(出典:「季節の花300」)