きょうからポスティングが始まった人気フリーペーパー『ちいき新聞』流山版10月15日号に陶芸家で商工会議所会頭の田口佳子さんが紹介されていました。芸術の秋、陶芸作品展に行きたいですね。
レポーター琉さんの記事はいつも読みやすくて解りやしですね
以下紙面から。
二つの顔で地域に根差した活動を行う
陶芸家・流山商工会議所会頭
田口佳子さん(流山市在住)
陶芸を追求し40年
流山市に陶房を開窯
芸術家志向の母と幼少の頃から展示会や音楽会へ足を運び、こだわりの器が食卓に上がる環境で育った田口佳子さん。
結婚後子育てをしながら6年間陶芸修行し、1990年に流山市西深井に「紫焔窯(しえんがま)」を築窯した。
97年には秋耕展で文部大臣賞を受賞し、都内百貨店での個展や美術館で展覧会も開催。
地域に根差した活動への思いも強く、市内の小中学校で陶芸を教えたり、作品を寄贈したりと、子どもたちが芸術に触れる機会の創出にも励んできた。
2015年には「紫焔窯おおたかの森陶房」も開窯。ギャラリーと陶芸教室を併設し、作品の見学もできる。
作陶は原点である西深井の陶房で一人でじっくりと行う。今秋の陶芸展で新作を発表予定で「コロナ禍の中、芸術を通して安らぎや立ち向かう力強さを感じてもらえたらと田口さん。
「土・ろくろ・釉薬(ゆうやく)・窯焼き、この四つが一致したときに思い描いた作品ができる。難しいから面白い」と魅力を話す。
商工会議所会頭
女性は全国で3人
19年11月に流山商工会議所第3代会頭に就任。「女性のリーダーを増やし、女性の社会進出を進めたい」と力を込める。
活動を知ってもらおうと12月27日(月)まで、流山おおたかの森SC FLAPSでパネル展を開催中。
「結束力を強め、知恵を絞り、流山の経済を発展させたい」と意欲的だ。(琉)
紫焔窯陶芸展~確かな未来に向けて~
日時/10月22日(金)~28日(木)午前9時30分~午後5時(初日午後1時~・最終日~午後4時)
場所/流山市生涯学習センター(流山市中110)
紫焔窯 秋の陶芸展
日時/10月29日(金)~11月21日(日)午前9時~午後5時(初日午後1時~・最終日~午後3時、月曜休館)
場所/森の図書館(流山市東深井991)
どちらも入場無料
問い合わせ/04-7197-3243 紫焔窯
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