きょう4月1日(金)の毎日新聞にアカデミー賞受賞の「ドライブ・マイ・カー」流山市の誘致実ると紹介されました。
筒井さん、ロケ地誘致した「ドライブ・マイ・カー」アカデミー賞受賞よかったですね!
以下、誌面より
「ドライブ・マイ・カー」にアカデミー賞
流山舞台 市の誘致実る
ロケ先のホール 特別コーナー開設
米アカデミー賞で国際長編映画賞に輝いた「ドライブ・マイ・カー」の撮影には、流山市の「スターツおおたかの森ホール」も使われた。同市は近年、東京からの近さをアピールし映画ロケを積極誘致しており、担当者は受賞に喜びもひとしおだ。「次回作も流山で」。早くも期待を膨らませている。
冒頭の舞台公演や、主人公が終演後に身支度を整える場面で使われた同ホール。誘致にも長年携わる筒井秀夫館長(60)によると、約500席という「広過ぎず狭過ぎない規模や都会的な設備」が監督のイメージに合った。
当初は観客役を集めた撮影を2020年3月に予定していたが、直前に東京都内の舞台施設で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、各地で劇場閉鎖が続出。約半年後に延期して撮影を終えた。
流山市は「都心から一番近いロケのまち」を掲げ、10年ごろから誘致を強化した。濱口竜介監督の製作チームとは、前作「寝ても覚めても」で市内のマンションがロケ地となった縁で交流があった。筒井館長は「困難を乗り越えて素晴らしい賞に輝いた。市のロケ地としての魅力が広まれば」と話した。
同館では受賞記念で、映画のポスターや関連資料を展示した特別コーナーを開設中。受賞当日の3月28日もファンが訪れ、記念撮影を楽しんでいた。
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