流山市生涯学習センターフェイスブックより転載させていただきました。崙書房さんの最新刊ですね。
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「あの時子どもだったわたしたちは…戦後七十年語り継ぐ戦争ー流山からのメッセージ」
(明日も平和であるためにを推進する会編・崙書房)が遂に出来上がったと聞き、
刷り上がったばかりの本を見せていただきました。
流山市生涯学習センターで8月から企画展「東京大空襲と学童疎開」を開催する市民の方々が、
崙書房や公民館サークルなど多くの方々の協力を得て編集を進めていたものです。
「…あの当時(七十数年前)ご自分が何処にいたのかについては多岐に亘っています。
本書を「流山からのメッセージ」としましたが、全国的な広がりのある記録を載せることができました。
現在十七万人の人口のうち、約十四~十五万人が戦後他の土地から流山に移り住んだ人たちです。
本書には土地の古老からの聞き書きを収録しました。「話者」のご高齢、病気がち、記憶の風化等を考慮すれば
これが最後のチャンスだったと思います…」(本書「はじめに」より抜粋)。
A5判376頁本体2000円+税。
カバー写真は毎日新聞社の提供、装丁は流山市生涯学習センタースタッフです。
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