11月27日(土曜日)森の図書館で「『大河ドラマの時代考証こぼればなし』が開催されました。
平成16年3月に新選組二番組伍長・島田魁役の照英さん、当時のNHK大河ドラマデスク・青木信也さんとご一緒に、番組の時代考証をされた山村さんが流山市文化会館でのトークショーにご出演されて以来、17年ぶりの実に流山でのご講演でした。
平成15年12月15日号の「広報ながれやま」で放送開始前日の講演会の記事が掲載されていました
平成16年2月15日号の「広報ながれやま」には照英さんと山村さんたちのトークショーの記事が掲載されていました
この頃、公民館の活動は江戸川大学さんなどと連携して活発でした。ワタクシ、この頃、文化会館で臨時職員として働らかせていただいていました。この頃の体験がイベント好きになったのかなと自己分析しています。
歴史作家・時代考証家。NHK大河ドラマ「新選組」「八重の桜」「西郷どん」。現在公開中の映画「燃えよ剣」アニメ「活劇刀剣乱舞」など多くの時代劇作品の考証を担当。
時代考証の立場とプロヂューサーのイメージで台詞や衣装、道具についてぶつかることもあるそうです。
その時代の浮世絵と対比してわかりやすく楽しいお話をしてくださいました。
江戸時代に玉川上水から水道を引いていた事など、発掘された写真を元にお話しされ、為になる楽しいあっという間の90分でした。
山村先生は、時代考証家として「正しい風習の姿が描かれる時代が来てほしい」と締めくくられました。
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