『痴情の接吻』でメインロケ地の森の図書館の隣には広場があって撮影場所となりました。
また森の図書館北側に隣接する緑の樹々に囲まれた東深井地区古墳公園には本物の古墳があるんです。
森の図書館では今年の埴輪の日(820)に「夏休み古墳探検~東深井古墳群を探検してみよう~」
を開催して土器を触ったり古墳群をあるいて古代に思いを馳せたようです。
流山市フィルムコミッション撮影全面協力作品の『痴情の接吻』第6話を見逃した方はこちらでご覧いただけます。(期間に制限あり)
https://tver.jp/corner/f0081906
『痴情の接吻』第7話は来週9月4日(土)の深夜26時35分からというか5日(日)午前2時35分からテレビ朝日で放送されます。
第7話の予告です。
https://www.youtube.com/watch?v=qFpjdGHlkl8
森の図書館に隣接する東深井古墳群
そんな訳で今回は土器のかけらをきっかけに図書館へ向う本をご紹介します。
「図書館は好きじゃないんだ」小学校六年生の竜司は、図書館に苦い思い出がある。土器のかけらをきっかけに、竜司は、美紀、悠人と遺跡の調べ学習に取りくむことに。図書館へ通ううち、いつしか、竜司の中で何かが変わっていく…。タイミング的には夏休み中にご紹介したかった2冊です。『川のむこうの図書館』『坂の上の図書館』(池田ゆみる著、羽尻利門絵) 。
※どちらも流山市の図書館で借りることができます。
ここは、夜長森図書館。夜長小学校の中にある、町のひとも使える学校図書館です。やさしい司書のしおりさんもしらない真夜中のひみつ。リンロン ロンディン ディンドーン…。オルゴールの合図とともに、本たちのお目覚めタイムのはじまりです。『だれもしらない図書館のひみつ』(北川チハル著、石井聖岳絵 )。
※流山市の図書館で借りることができます。
辻村深月が好きな小説、漫画、アニメ、音楽、映画、美味しいもの……etc.読めば、辻村ワールドがもっと好きになること間違いなし!図書館に住んで暮らせたら書斎はいらないなーなんて考えるのはワタクシだけでしょうか…。『図書室で暮らしたい 』(辻村深月)。
1937年の東京。隅田川で拾われた男が病院に運ばれてくる。身元不明の男は記憶を失っていたが、なぜかこれからやってくる戦禍の時代を知っているかのようだった……「遭難者」。時とたたかい、時に翻弄される者たちを描く全六編『図書館の子』(佐々木譲)。
※流山市の図書館で借りることができます。
みさと町立図書館分館に勤める遥は、33歳独身の実家暮らし。遥が持参する父お手製の弁当に、岡部主査はいつも手を伸ばし、くすねていく。人事異動でやってきた彼は、図書整理もできないネットサーファー(死語)で砂糖中毒だ。本の貸借トラブル&クレーム対処をはじめ、家庭内の愚痴聞きや遺失物捜索など色々ある“図書館業務”は、ままならないことが多い。でも小さな町の図書館分館では、訪れる人たちの生活が感じられる。理解もできる。だから、ここではちょっと優しくなれるのだ。いなかの図書館を舞台に描かれる、小さな町のハートフル・ストーリー『みさと町立図書館分館』(髙森美由紀)。
※流山市の図書館で借りることができます。
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