おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

10月1日から『コロナに負けるな!なちゅら編集長が描くあの店、この店』展

2020-09-10 | イベント

人気タウン誌『なちゅら』の編集長・原田聡さんが描いた市内の飲食店等の絵画展が森の図書館で開催されるそうです。

 

『コロナに負けるな!なちゅら編集長が描くあの店、この店』展は、10月1日(木)~13日(火)9時~17時(月曜休館)まで森の図書館で開催されます。)入場無料、申込不要。

新型コロナウイルス感染症の影響で売り上げが減少した飲食店を応援するために、流山のタウン誌「なちゅら」の編集長が描いた流山の飲食店のイラスト約50点を展示されるそうです。

原田編集長は、市内のお店を訪ね、食事をしながら店主と話し、帰宅してから絵を描き、自身のFacebookでアップし、テイクアウトが出来るお店や美味しいメニューなどを紹介して、応援してきました。

これに着目した森の図書館が展示会を呼び掛けましたが、絵画の多くはお店にプレゼントしたものも多く、展示会の話を受けて、また描き直したものも少なくないそうです。

主催は森の図書館、後援は、流山商工会議所、流山市観光協会、流山市ふるさと産品協会の皆さん。

お問い合わせは、森の図書館 04-7152-3200

このblogでも5月12日に紹介させていただきましたが、「なちゅら」5月号(4月20日発刊)では、見開き特集「つなごう、街の声。がんばろう流山」などの紙面をはじめ、原田編集長自らが市内各店舗を回って店主に「コロナに負けるな」と言っていただいて撮影・編集したYouTube動画「コロナに負けるな流山」など公開しています。

YouTube動画「#コロナに負けるな流山」

https://youtu.be/hdZBIqo5nrU

こうした活動から、5月12日の「千葉日報」1面トップに地域密着型月刊タウン誌『なちゅら』の原田編集長が「コロナと闘う房の人」という連載で大きく紹介されました。

以下紙面から

市民連帯、大きな力に 

エール特集、動画も活用 流山のタウン誌編集長 原田聡さん(37) 【コロナと闘う房の人】

 流山に密着した生活情報誌「なちゅら」を毎月無料で市内の各家庭に届けています。発行部数は公共施設設置を含め8万部。市民活動やお花見スポット、グルメなど町の話題をきめ細かく紹介しています。

 新型コロナウイルス感染予防のための外出自粛要請が出され、取材したイベントの中止が相次いだほか、飲食店の取材も難しくなりました。一方、終息への展望が見えない中、読者に少しでも明るく元気な気持ちになってもらおうと「#コロナに負けるな流山」の動画を作成しました。

 これまでの取材でつながりを持った市民や商店主などに3月末まら呼び掛け、国の緊急事態宣言が出た4月7日までの約1週間に55組の市民から賛同を得て投稿サイト「ユーチューブ」で公開しました。

 病院や介護施設職員、子ども食堂スタッフ、営業を一部制限している飲食店の方などが「がんばろう日本」の色紙を掲げエールを送っています。

 4月20日発行の5月号にも「つなごう、街の声。がんばろう流山」と題した見開き特集ページで、動画に登場する方を含め70組の方々が笑顔やガッツポーズで連帯を呼び掛ける写真を掲載しました。

 テークアウトを始める飲食店の応援や自宅で過ごす親子のために、会員制交流サイト(SNS)で個人としても情報を発信しています。新型コロナが編集作業にも影響を与えそうですが、今後の誌面で特集できればと考えています。

【闘う人に贈る言葉】

共存共栄

 地域密着のフリーペーパーは作り手、登場人物、読者のみんなが「良かった」と思わないと成立しません。特に今回の難局は助け合わないと乗り切っていけない。テークアウト商品を購入したりSNSの投稿内容を共有したり、小さなことでもみんなで行えば大きくなります。

☆はらだ・さとし

流山中央高、江戸川大学卒。2005年から発行会社の共立速記印刷に勤務。18年から編集長。柏市出身。 

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