おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

白みりん200周年記念高校演劇 新聞掲載記事をまとめてみましたその①

2014-08-30 | イベント

高校演劇はいよいよ明日14時から流山市文化会館で公演します。
こんなにも多くのメディアが高校演劇に注目してくれています。 

7月25日ニューファミリー
白みりん200周年記念し演劇を上演「白き魔術の継承者」

高校野球が盛り上がる季節。高校生の熱い夏は、球児だけではありません。
流山市は、地元発祥の白みりん誕生200年を記念して、
流山おおたかの森高等学校と野田中央高等学校の演劇部メンバーが劇を上演。
みりんやしょう油を題材に、8月30日(土)14時から流山市文化会館で行われます。
なお、シナリオは市在住の脚本家、青木健生さん(入場無料)。内容は、みりんを知ることで卒業後の進路を見出す
青年の物語「白き魔術の継承者」(流山おおたかの森高校上演)
しょう油のようなオンリーワンを目指す女子生徒の姿を描いた「SHOU-TIME!!」(野田中央高校上演)の2話で構成されます。
白みりんや醤油を題材に演劇公演をします。
みりんが生まれたのは「おいしいものは京・大阪」と言われた江戸期。、
下総流山(流山市)の醸造技術がその常識に挑み、試行錯誤の末、見事全国で認められる
味に仕上げたそうです。同企画は、演劇を通じて若い世代に家庭の味や食卓を見直してもらうのが狙い。
歴史を再現する固い舞台ではなく、等身大の高校生の青春をそのまま表現します。

翌日16時から「野田市欅(けやき)のホールで再演。

 会場:流山市文化会館 (加1-16-2)
流鉄流山駅」徒歩8分
電話04-7150-7474

8月9日東京新聞
ゆかりの調味料題材に劇 流山市と野田市の高校演劇部

和食の味付けに欠かせない流山市ゆかりの「白みりん」、野田市特産の「しょうゆ」をモチーフにしたオリジナル劇を、
流山おおたかの森と野田中央の両高校演劇部が三十、三十一の両日に披露する。現代の高校三年生が悩みながら
夢に向かって歩み出す物語。生徒たちは本番に向け夏休み返上で稽古や衣装作りに奮闘している。 (飯田克志)

 二百年前に白みりんとも呼ばれる現在の透明なみりんが流山で誕生したことを記念した企画。
白みりんを開発した堀切家はしょうゆで知られる食品メーカー「キッコーマン」(野田市)の設立に参画しており、この二つの調味料を題材にした。
 流山おおたかの森はみりんの劇「白き魔術の継承者」、野田中央はしょうゆの劇「SHOU(ショー)-TIME」を公演する。
 漫画原作者として活躍する流山市在住の脚本家の青木健生さんが、生徒らを取材して新作を書き下ろした。
 「白き魔術」では、内気で空想しがちな男子生徒が、隠し味として和食に欠かせない魔法のようなみりんの魅力に気付く。
「SHOU」は、活発な女子生徒が国内外で親しまれるしょうゆのように世界での活躍を夢みる。
それぞれ悩みながら友達や家族の応援を受け、夢へと歩みだし、エンディングでは二人の道が重なるストーリーになっている。
 総合演出を手掛ける野田中央高校演劇部顧問の石山清貴さん(53)は「歌やダンス、笑い、ちょっとほろっとするところもあって、
楽しい劇」とアピール。
「SHOU」で主役の女子生徒を演じる二年生の吉村彩さん(17)は「調味料でしょうゆが一番大好き。気合を入れて練習して,
いい舞台にしたい」と笑顔で話した。
 劇は休憩をはさみ約二時間。三十日は流山市文化会館で午後二時開演。
三十一日は野田市欅(けやき)のホールで同四時開演。
入場無料。問い合わせは流山市生涯学習センター=電04(7150)7474=へ。

8月10日朝日新聞
地元の味題材に高校演劇

 地元特産の「白みりん」と「しょうゆ」を題材にした劇の合同公演に向け、流山おおたかの森高校と野田中央高校の演劇部員たちが、
夏休み返上で稽古に励んでいる。江戸時代の1814年、流山で本格的な生産が始まったとされる白みりん。その200周年を記念し、
今月末に両市で上演する。
 舞台は、白みりんを題材にした流山おおたかの森高の「白き魔術の継承者」、
しょうゆを題材にした野田中央高の「SHOU――TIME(ショー タイム)」の2部構成。
脚本は流山市在住のシナリオライター青木健生さんが担当した。
部員たちにどんな劇をやりたいか聴き、前者はアニメやファンタジーの要素を、後者はミュージカル的な要素を取り入れ...、脚本を書いたという。
 内気な男子高校生が、隠し味として欠かせないみりんのように、表に出なくてもなくてはならない存在になりたいと、
将来を考える「白き魔術の継承者」。元気で積極的な女子高校生が、
海外でも親しまれるしょうゆのように自分も世界の舞台にと夢見る「SHOU――TIME」。
野田中央高演劇部顧問で記念演劇公演実行委の石山清貴委員長は「高校生の今を切り取った内容。
テンポが良く、笑いや涙もあり、地元の多くの人たちに高校演劇を知ってもらう機会になれば」と話す。
 両校の部員たちはそれぞれみりんやしょうゆについて資料を集め、博物館を訪れるなどして下調べ。
今月上旬から立ち稽古に励んでいる。流山おおたかの森高校の井上芹菜部長(2年)は
「やりたいと話したことが取り込まれて劇になり、やりがいがある」。
野田中央高校の吉村彩部長(同)は「みんなに元気になってもらえるような舞台にしたい」。
 公演は30日午後2時から流山市文化会館、31日午後4時から野田市欅のホール。
入場無料。問い合わせは流山市生涯学習センター(04-7150-7474)。(小渕明洋) 

8月14日グッドモーニング
流山(みりん)&野田(しょうゆ)を両市の高校演劇部が2部公演


 今年は流山で白みりんが誕生して200年。様々な記念イベントが行われています。
 今月末に流山・野田両市の高校演劇部が特産のみりん・醤油を題材にした2部構成の演劇を公演します。
 第1部は流山おおたかの森高校演劇部が担当。夏休みに台本を受け取り、役を決めて公演に向けて猛特訓の毎日です。
脚本は流山在住の脚本家・青木健生さん。実際に高校で演劇部の生徒達にやりたいことをヒヤリングして書き上げた脚本です。
部長の井上芹菜さん(2年)は「演劇は、演じる人も裏方も全員で一緒に作り上げていくところが楽しいです」。
演劇部員の海老原征歩くん(2年)は「役の進路に悩むところが共感しています。
観ている人が引き込まれる舞台にしたい」と意気込みを語りました。
公演は、8月30日(土)14時~流山市文化会館にて。第1部は流山おおたかの森高校演劇部が「白き魔術の継承者」、
第2部は野田中央高校演劇部が「SHOU-TIME」(ショータイム)を演じます。
翌31日(日)16時~野田市欅のホールでも同公演あり。全席自由。
問い合わせ:白みりん200周年記念演劇公演実行委員会事務局04-7150-7474(流山市生涯学習センター)

8月18日千葉日報
青春キラリ 白みりん200年で舞台化 夏休み返上し稽古、合宿も

 みりんとしょうゆ。和食の代表的な調味料の製造は、県北西部の隣同士の市内で大規模に行われている。
みりんの流山、しょうゆの野田。今年は流山市発祥の白みりんが誕生して200年の節目の年。
そこで地域が生んだ調味料を芝居を通じてアピールしようと、両市それぞれの高校演劇部が立ち上がった。
30,31日に2部構成でオリジナル作品を上演するため夏休み返上で稽古に励む県立流山おおたかの森高校と
県立野田中央高校の部員らの姿を2回に分けてリポートする。まずは、みりんにまつわるお話から。
アニメを意識 流山おおたかの森高校演劇部(流山市)
 流山おおたかの森高校演劇部は1,2年生の部員17人で「白き魔術の継承者」を上演。
タイトルの「白き魔術」は“隠し味”として料理を引き立てる白みりんを表現し、「継承者」はみりんの魅力に気づき...
料理人の道を歩むことを決意する主人公の男子高校生の成長物語に掛けている。
 原作・脚本は流山市在住の脚本家、青木健生さんが担当。青木さんは同校を訪れ、
部員らに好きなものや演劇で表現したいことなどを事前にヒヤリング。
その結果、現代のアニメやゲームの世界観を意識した、現実と妄想が交錯する物語設定となった。
同部顧問の中村槙一郎教諭(28)は「生徒たちがやりたいように脚本を書いてもらえました。
リアルな演技だけでなく(アニメ風の)キャラが立つような立ち振る舞いに工夫を凝らしています」と話す。
アクションシーンも随所に盛り込み、せりふ回しも速い。高校生らしい弾(はじ)けた舞台になりそうだ。
地元ネタ随所に
 白みりん誕生の歴史や地域経済に与えた影響、調味料としての特徴などが登場人物のせりふを通じて語られる。
地元住民にも意外と知られていない白みりんの知識を演劇で分かりやすく伝える。
主人公の男子高校生を演じる2年生の海老原征歩君(16)は「みりんと流山の関係については今まで知りませんでした。
主役は初めてで精神的にきついですが、見てくれる人に楽しさが伝わるようにしたい」と意気込む。
現実の世界では優柔不断でひ弱な主人公が妄想の中では勇者となり、激しいアクションを展開。
役柄の切り替えを明確にすることを心掛ける。
 劇中、うな丼やブリの照り焼きなどみりんを使った料理が随所に登場したりする。
ウナギのキャラクターが現れる楽しい場面も。同部長で2年生の井上芹菜さん(16)は「料理を作りたくなる芝居。
みんなでアイデアを出し合って台本をさらに膨らませたい」と抱負を語った。
 野田中央高校との合同合宿も予定している。
 (松戸支局 日暮耕一)

8月19日千葉日報
青春きらり 歌とダンスに初挑戦 名産しょうゆテーマに音楽劇 野田中央高校演劇部(野田市)

 流山市の県立流山おおたかの森高校演劇部とタッグを組んで調味料がテーマの芝居に挑戦する野田市の県立野田中央高校演劇部は、
野田の名物「しょうゆ」を題材に1から3年生の部員22人で舞台を作り上げる。タイトルはしょうゆに掛けた「SHOUーTIME」。
笑いあり、涙ありの、歌とダンスを交えた青春ミュージカルになっている。
 原作・脚本は流山おおたかの森高校の公演「白き魔術の継承者」と同じ脚本家の青木健生さんが担当。
女優を目指す高校3年生の少女・黒川翔(しょう)が、仲間や家族の応援を受けながら自身の将来を見つめるストーリー。
部員が高校生らしい元気とパワーを生かして等身大で演じる。
「主人公の成長見て」...
 「もっとリアクションを大きく」「せりふは余裕を持って」-。
同部顧問、石山清貴教務主任(53)や部員のアドバイスが飛び交う立ちげいこには緊張感が漂う。
1シーンを何度も繰り返してせりふや表情、動作を確認し、本番に向けて日々完成度を高めている。
 見どころは主人公が遠藤舞芽子(大豆)や白瀬こむぎ(小麦)など、しょうゆの原料の名前を連想させる登場人物に囲まれ、
感情豊かに成長していく姿。
石山教務主任は「しょうゆはさまざまな材料が合わさって完成し、人間もいろいろな人に支えられ成長する。
見た人に希望を与える舞台。若者に見に来てほしい」と来場を呼び掛ける。
 せりふ中心の演劇には何度も取り組んできたが、ミュージカルに挑戦するのは初めて。
部員らは難しさも感じる一方で、「憧れていた」「楽しみ」と口をそろえる。
シリアスなシーンでは真剣な表情を見せていた部員も、ダンスになると満面の笑み。
全身を使った大きな動作で観客を魅了する。
醸造法や歴史学ぶ
 野田のしょうゆ醸造は17世紀に始まり、河川交通網の整備とともに発展。
郷土を代表する産品となり、現在では海外にも進出。同市の東武アーバンパークライン野田市駅周辺にはしょうゆの醸造会社が集まり、
駅を降りると「しょうゆの香りがする」(同部員)ほど、
 合同公演に向け、部員全員でしょうゆを使った料理を調べた。
しょうゆの醸造方法や歴史をあらためて学ぶ良い機会にもなったという。
 “しょうゆの野田”で生まれ育ったことに誇りを感じているという主人公役の2年生、吉村彩さん(17)は劇中でしょうゆを語るシーンを上げ
「好きだからこそ熱く語れる。来場者にしょうゆの良さや元気を伝えられる舞台にしたい」と張り切る。
 公演は2日間行い、両校が各日それぞれ上演する。流山公演は30日午後2時から、流山市文化会館ホール。定員800人。
野田公演は31日午後4時から、野田市欅のホール小ホール。定員330人。
いずれも入場無料、全席自由。問い合わせは白みりん200周年記念演劇公演実行委員会事務局?04(7150)7474。
(柏支局 加藤優)

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