きょう3月15日(火)発行された『ながれやま福祉だより』
流山市社会福祉協議会のHPには、カラーで紹介されていました。
以下誌面より
自己肯定感や達成感を
こども図書館でわんわん読書会
犬に本を読み聞かせる「わんわん読書会」が1月16日(日)、おおたかの森こども図書館で開催されました。
参加した子どもたちは犬と触れ合いながら、絵本の朗読を楽しみました。
このプログラムは、英語を母国語としない子どもたちが多い米国ユタ州で一九九九年に始まりました。
字を読み間違えてもつっかえても、発音を間違えても犬は笑ったり、からかったりしないため、読書が苦手な子どもも安心して音読ができることから、本が好きになり、自己肯定感や達成感が得られると令和元年度からこども図書館で続けられているものです。
この日は、日本動物病院協会(JAHA)の協力を得て、ボランティアが訓練した柴犬やラブラドルレトリバーなどのセラピー犬が来場。
参加した小学生は、犬に読み聞かせるために絵本を選び、事前に犬への接し方を教えてもらって音読に挑戦しました。
この「わんわん読書会」は、犬と触れ合うことで子どもたちに命の大切さや他者への思いやりを学んでほしいと流山市社会福祉協議会が後援させていただいています。
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