きょう3月23日(土)、運河水辺公園で開催された『うんがいい!朝市&桜まつり』に行って来ました。
去年の今頃は桜も咲き始め、やれ早すぎるの、入学式には散ってしまうのとぶつぶつ言っていたのですが、今年はなんと!朝からまさかのみぞれ交じり雪交じりの雨が降ってびっくり。暖冬だ、春がなくて冬と夏ばかりだと昨年まで言いたい放題だったことはすっかり忘れたワタクシ、厚い雲を見上げながら傘をさしていざ会場へ。
入口には全体の案内ブースがあり、お向かいの焼き鳥コーナーから香ばしい香りが…。
桜の樹を見上げたら枝には雨の滴がいっぱい。あ、でも少しだけ咲いていますね。
『うんがいい!朝市&桜まつり』と言うにはまだ少し早い桜の花たち
まあ、相手は自然ですから、こちらの思惑通りに土曜日に咲いてくれってわけにはいきませんよね。イースターエッグを探してお菓子をゲットできるお菓子ラリーなどもあるためか傘をさした親子連れの方々がいっぱい見受けられました。
スタンプラリーのカードを求める家族連れの皆さん
合言葉を言ってスタンプとお菓子を選ぶ子どもたち
受付では千葉県生涯大学校の学生さんを見かけましたが、こちらは県立特別支援高等学園の親の会を前身とする一般社団法人KOYOクラブの皆さんのブース、雨の中、カメラを片手に記録を撮っているのは東京理科大学の学生ボランティアの皆さん、小学生から中高年者の学校まで多くの学校と連携されているんですね。
毎回ご参加いただいている一般社団法人KOYOクラブのブース
雨の中、ワタクシが青春時代を過ごした頃(かなり昔ですが……)に聴いたカレッジフォークソングが静かに流れます。朝にはあまり賑やかな曲よりも、こうした静かな曲が似合いますね。
パン大好きなワタクシBekery TAKAHASHIのバンは売り切れないうちに最初に買いました
地元、西深井小学校の児童が受付などをしているゲームコーナーも
子ども食堂の「あつまれ西深井の森」の皆さんが中心になって小学生もお手伝いしながら手づくりゲームコーナーもありました。ワタクシは寒い寒いとぼやいてばかりですが、さすがに子どもたちは元気ですね。
利根運河の空を泳ぐこいのぼりを手づくり
『こいのぼりを作って利根運河に泳がせよう』という企画もあって、子どもたちがオリジナルのこいのぼりづくりに挑戦していました。掲揚は4月13日から5月6日までの予定なのだそうです。また、た、利根運河にあげるこいのぼりの寄付を募集しているそうで、3m以内のものを利根運河交流館にご連絡の上、ご持参くださいとのことです(元払い郵送も可)。
なぜビリケンさんのバースディケーキがあるのでしょうか?(答えはこの下の文章)
3月31日までの9時から17時まで、運河駅ギャラリーで、利根運河の桜の見どころをMAPと写真で紹介し、利根運河桜めぐりMAPも配布中なんですって。それからね、二代目利根運河ビリケンさんが利根運河に来て明日3月25日で3周年になるのをお祝いして、詩に登場するビリケンさんなど、ビリケンさんにまつわる展示も行っているそうです。だからビリケンさんのバースディケーキが朝市の会場に飾られていたんですね!
さらに、「利根運河ビリケンさんスタンプラリー」流山市内にあるビリケンさんをまわってスタンプをあつめてくじを引くイベントもあるそうです。詳しくは利根運河交流館(04-7153-8555)にお問合せ下さい。
江戸川台の和菓子司 藤屋さんのビリケンさん饅頭もお祝いに花を添えています
県立流山高校の園芸科の生徒さんたちがお花を売っていました
「理科大生とジャンボリーミッキーを踊ろう」では理科大生が一つ一つの動きを丁寧に指導して楽しく踊りました
ワタクシはアルコールを飲めませんが可愛いワンちゃんのお店番にひかれてついつい「利根運河限定ラベルのビール」買いました
春らしい桜のロールケーキや桜アンパン、いちごなどそして利根運河ブランドのビール
地元の小学生や大学生もお手伝いされている『うんがいい!朝市&桜まつり』には高校生も参加しています。きょうは、千葉県立流山高校の生徒さんたちが丹精込めて育てたお花の鉢植えを販売していました。青紫や赤、ピンクなどの花々が春の訪れを告げていました。次回の『うんがいい!朝市』は4月27日(土)の春の大型連休初日の予定です。来月もまた来てみたいなと考えながら、またまたお買い物が多すぎたと重いエコバッグを手に反省するワタクシでした。