14回伊丹ボランティア運転会
会員番号62ー62
澤井清信 様
昨年に引き続き10月24日(日)に“第14回伊丹ボランティアまつり”のミニSL運転会の手伝いに行って来ました。昨年は会場が昆陽池公園と市役所と2箇所の分かれていて不便だったという事から、今年は伊丹小学校に会場に移し行なわれました。
まつりは“クリーンなまつりを楽しもう!”を合い言葉にボランティア団体の相互交流と意識向上を目指すとの事です。催し物はミニSL以外に、吹奏楽、独楽回し、和太鼓等々盛りだくさんでした。有岡城跡「惣構え」探訪ウオークも行なわれました。また、今年もマスコットの「たみまる」「ヒコまる」も駆けつけてくれて、お子達と楽しくふれあっていました。ミニSLを運転している者としては“まつり”全体を楽しめて昨年より華やかな運転会でした。天候も予想では昼から降雨との事でしたが、乗車会終了の15時まではどうにかもち、片付け始めてポツリポツリと来ました。
参加者は遠くからは愛知のS田様(レール担当)E幡様、T本様、Y田様、M宅様、私とホスト役のH川様の7組10名、レイアウトも会場の都合から昨年より少し小さめの150m程の小判型で常時3輛程の列車が運客を行ないました。車輌はC11が2輛、C12、シェイ、アンパンマン電車。ちびっ子にはやはりアンパンマン電車が大人気で、SLはマニアックなお子が興味を示しました。
“ボランティアまつり”との事ですので、乗車整理は中学生のボランティアが主に行ないました。電車の運転も練習して貰い手伝ってもらいました。今回はレールの撤収まで中学生ボランティアの参加が有り、より一体感の有る“まつり”に成っていると感じました。今年もホスト役のH川様お疲れ様でした。
(途中、読売新聞の取材が有り、乗車運転中の写真を撮影して戴いたのですが、新聞への掲載は無かった様です。意識しすぎたカメラ目線が悪かったのでしょうか?ケーブルテレビには映ったようです。)
写真提供:愛知S様