説明会では、下記のような計画案が出されましたが、
反対の意見が多く、半年後に、再び市町村会を開催して、
改めて意見を聞くようになったと説明がありました。
国が進める宮城県内の指定廃棄物の最終処分場が決まらないので、
宮城県は28年の11月3日
県内でバグフィルターによる排ガスの安全設備を備えている15か所の焼却施設で
(15か所の中には指定廃棄物のない地域のものもあります)
8000ベクレル以下の汚染物質について、
どのようにしたら焼却灰の放射能濃度を4000ベクレル以下にできるか、
一般廃棄物との混焼試験を県内一斉に行う計画を
宮城県の市町村会で説明しました。試験は5~6カ月間行われるようになるそうです。
丸森町では、仙南クリーンセンターで試験焼却を行い、白石の最終処分場に運ぶようになります。
費用はすべて、国で持つ
除染で出たのや8000ベクレル以上の汚染物質ははこれまで通りの保管です。