丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

養蚕と災害復旧。7月初めの筆甫。

2016-08-01 12:32:36 | 日記

桑の葉です。蚕はこれを食べて絹の糸をはきだして繭を作るまで育ちます。

最初は、やわらかい葉を包丁できざんで細かいものをあげます。

数ミリの小さい幼虫は堅い大きな葉はむり

最近は、ペレットにした餌があります。

電動で3段のかごが移動する、すぐれものの蚕のベットです。

これが、あるので、手前側の広い場所で餌やりや、蚕拾いができます。

 

最初は蚕のすじは青いのですが(はっぱのいろでしょうね。糞も緑)

ひきると(大人になって)絹のもとなんでしょうね。このように透明になってきます。

明日には、繭を作る、まぶしに移すそうです。

 

昨年9月の激甚災害の災害復旧工事がやっと、はじまりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、旧筆甫中学校に開設された「そのつ森」のディサービスのようすです。

 

 

 

 

 

太陽光発電会社を住民で作りました。グランドに設置の準備をしています。