丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

12月定例会が終わりました。一般質問「水源の里対策について」

2013-12-25 09:16:32 | 日記

http://www.youtube.com/watch?v=AosmtcF3a6o小水力発電

水源の里対策について

一條 己 議会便り原稿

 

町長地域コミュニティの維持に努める

 「上流は下流を思い、下流は上流に感謝する」

 これまで、町の「水源の里」は活性化事業の取り組みや多くのIターン者定住で、人口や子供が増えた。しかし、東日本大震災の影響により、山菜や契約栽培を始めようとしていた野菜が拒否された。地域を離れられない人々が苦しんでいる。

 問①水源の里に介護施設は必要か。

  旧筆甫中に社会福祉協議会等を町で指導して設置してはどうか。

答①地町全域の視点に立った地域包括ケアシステムの構築を進め、介護関連施設や丸森病院、そして地域組織との地域コミュニティ維持に努める。

  地域の盛り上がりがあり、行政として手助けをしてきた。安心して住めるようにする。

問②減反政策の廃止など政府の農業政策転換は、家族経営中心の地域に強い影響を与えるようだ。あんぽ柿の販売額は町の支援で急速に伸びた。また、タケノコの出荷制限解除も間近と思う。さらなる支援で、町の特産を2億円3億円の産地にしてはどうか。

答②農業チャレンジ研修で新規就農者の確保に努めている。中山間地域では、耕作放棄地の防止や農業の有する多面的機能の確保を図るための支援をする。露地栽培や施設園芸も推進するなど国から明細が示されたら、対策を様々な角度から検討する。

問③町バイオや小水力などのクリ-ンエネルギーの資源が豊富だがそれらの利用普及に努めよ。

答③小水力発電は基準より水量が少ないとの調査結果が出ている。今後も太陽光発電設置補助を実施する。58行

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「大宮さん」と「いしころと... | トップ | NPO法人 「そのつ森」 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事