子育て世代はみんなで考えよう
・畜産農家への対策
東電の損害賠償保障については県レベルで協議会を作り、弁護士などの専門家を交えて請求していくよう、県にたいして強力に働きかけていく。
補償請求の書類については統一する
飼料の確保については農家の希望をとり、ホールクロップサイレージなどを確保するようにした。
代替え飼料の購入代金については、保証金が入るまでの資金を町が考える。
今回県の測定は筆甫の町営牧場の牧草だったが、牧草の汚染の検査を地区ごとに町独自でも測定し基準に対しての判断を示していく。
農作業による被ばくについて考える。
・企業、商店、直売所、野菜、コメや地域に関するに対する風評被害については
すべての産業に影響を及ぼすので、きめ細かく空気や土壌・農産物を測定をしてスーパーや消費者に示していく。
・教育長は小学校の生活について
できるだけ屋内で活動するようにしてる。国で出してる3,8マイクロシーベルトで判断する。
校庭の除染については国の指示どうりにする。プールなどはもちろん希望のある場所や土壌などの検査をするそうです。
秋の運動会を延期した地区もある。
修学旅行は秋なのでそれまでかんがえる。
・子育て支援室長は児童館・保育所について
屋外の活動を自粛している。
保護者や妊婦が不安がってる対策として放射線医師会にお願いして保育所や児童館ごとにカウンセリングを受けられるように土・日対応でお願いしている。
みなさんから頂いた要望については名前は載せませんが、そのままコピーして町長に皆さんの要望があったと言ってわたしました。
思い出すままに書きだしましたが、避難場所の選定はしてるか!してません。など、まだまだいろんな質問が出ました。
丸森は町のホームページの通りリアルタイムで更新していますが、野菜や山菜が基準値以下です。
やっぱり筆甫の山が町を守ってくれたんですね。
要望書として提出していただき、ありがとうございます。
参考までに、福島原発関係で私が参考にしています資料を下記に記載しました。
◎武田邦彦(中部大学)のブログ
http://takedanet.com/
◎福島原発の放射能を理解する
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html
◎放射線医学総合研究所
http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i3
◎東大病院放射線治療チーム
http://tnakagawa.exblog.jp/
◎放射線量の心配な、お父さんとお母さんへ
http://www.mikanblog.com/?p=1864
http://www.mikanblog.com/?p=1886&cpage=1#comment-3374
参考にしていただいたら幸いです。
来年度から、放射能の授業が中学で始まると聞きました。
前倒しで、放射線授業が始められませんか?
来月からでも自分で出来る対策を早く子供に教えて、意識を持って生活してもらいたいです。
◎帽子・肌をあまり出さない衣類の着用。
◎衣服に付いた埃を外で払い落としてから、昇降口や家に入る。
◎「自分と子どもを放射能から守るには」からの引用、調理の仕方
私も、筆甫の山が守ってくれたと思っています。
結果、不幸にも町営牧場が放射性物質をもろに浴びて、測定結果が高かったと解釈しています。
又、角田市のように浜へ抜けるトンネルが無かったことや福島からの谷風が流れ込む谷が無いことも幸いしたのではと思います。
ただ、不足したデータでは不安は増すばかり。
結果は結果として認識したいので、中間地点の詳細な測定結果の報告を待っています。
測定結果が、簡単な除染可能な低数値であることを、願うばかりです。
よろしくお願いいたします。
教育長は『できるだけ屋内で活動するようにしている』と言っていますが、現実は違います。年間20ミリシーベルトにならないから、学校は今までと変わらず外で活動しています。保護者から心配の声をあげても、大丈夫の一点張りです。すぐに各学校に調査をして下さい。保護者がどんなに話してもダメなようです。なんとか議員さんの力でお願いします。
町ではこれまで東北大の協力で無料で空間や農産物・水の計測をしてもらってました。今後は民間の調査機関に依頼することも視野に入れています。地形的とか1キロ平方メートルとか細分して調査を行うようです。その他要望のあったところはもちろんでしょう。
調査結果をもとに風評被害の対策や制限の解除を県・国に要求していくようになります。
町長は十分解かっていて
その対応をしていくと思います。
その時には金山の父兄の方にも話をするのではないでしょうか