大きな1点目の第3点目についておこたえします。
経費老人ホームは、無料又は低額な料金で高齢者入所し、
食事の提供その他日常生活上必要なサービスをうけることを目的とする施設であります。
現在県内では46施設、仙南圏域では6施設が設置されております。
また、サービス付き高齢者向け住宅は、高齢者の居住のあんていを確保することを目的として、
バリアフリー構造等を有し、介護・医療と連携してサービスを提供するものであり、
平成23年度に登録制度が創設されました。現在、県内では115施設、仙南圏域では6施設が登録されております。
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続ける事ができるためには、
地域生活の基盤となる居住の場について、そのニーズや状況に合った多様な住まいを確保することが重要であります。
次の第7期計画の策定に当たっても、高齢者の住まいの安定的な確保が、重要な課題の一つとなってまいります。
経費老人ホームを含めた居住環境の整備については、第2点目でも申し上げましたとおり、
事業所の誘致、介護人材の確保などの、問題があると考えており、
第7期計画の策定に向けて地域包括ケア推進会議の中で検討を進めてまいりたいと考えておりますので、
ご理解をお願いいたします。