丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

商工会のみなさんと議会懇談会

2016-11-16 21:39:14 | 日記

50人以上の方が参加されて「町の活性化について」懇談会を

丸森まちづくりセンターで開催しました

おもな意見や質問は

・移住定住サポートセンターが阿武急丸森駅に開設されるが駅のどこが事務所になるのか。事業者のスキルアップと言うが町のスキルアップではないのか。

・介護人材不足とあるが、地域包括ケアを担当する町のケアマネージャーが誰だかわかるようにすることからはじめたらどうか

・少子高齢化対策と町の活性化、風評被害の解消を

・農業の企業化

・地元企業採用になかなか人が集まらない。こども園の保母さんもそうだ。仕事をする人がいない。町をでていって勤める人が多い。町外から採用すれば住むところとか交通費がよけいかかる。地元のひとがいい

・観光は丸森は恵まれてる。観光施設へのとりくみを。

・東北放射光施設誘致

・特徴のある地域づくり推進を。たとえば耕野で取り組んでいるザンビア国との交流は、日本でオンリーワン。ザンビアの研修生4人を一カ月受け入れた。

・病院は周辺の町の病院に患者を取られている。小児科とか特化した病院にしては

・少子化で10年たつと1万人をきる。丸森大橋開通から定住は舘矢間にながれがきている。新しい道路の整備が遅れているので整備して若者定住促進を進めたり、パークゴルフ場・グランドゴルフ場を整備して千人規模の県大会などを開催すれば交流人口拡大できる

・故郷納税のおかえしの特産品つくりを

・町職員も資格を取ったり、猪駆除特区で夕方の駆除もできるようにしては

・飼料米生産補助の継続を

・小学校はいつごろ統合されるか見通しを教えて

・保育所が統合されれば交通手段がない人もいる。残して

・新しい時代へ向けて職制権益の見直しを。

・若者定住の企業誘致は難しいが、地元の中小企業は人手不足である。中小企業には高校生が来ない。町の支援はないか。

・図書館や病院について、子供を産んで育てる若者はどこがいいか迷っている。周辺自治体との連携をもっとしてはどうか

・プレミアム商品券の販売は一人10万円までだったが、町は10万円越えを認めたが、住民の監査請求に監査員はなかったと回答している。おかしい。