丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

ダイハツ株式会社の田中裕久さん

2015-02-11 22:56:03 | 日記

自分を見失い、憧れの釈迦が出家した29歳のとき

素材開発の会社をドロップアウト

サハラ砂漠~インドの放浪のたび。

さばくのオアシスで水を汲むポンプのエンジンを修理している青年2人に遭遇

日本人・エンジニアと自己紹介住民の期待と希望

少しの助言で青年に、安心感

焦りが無くなりエンジンが回った

田中さんは、青年に、どこの故障だと思うか聞いた。「そうだな、」と

少し、後押ししただけで青年は自信を持って機械を直してしまった。

 

 

 

 

 

 

 帰ってきて、分野違いのダイハツ工業株式会社に就職できた。

仲間が、後押し。

 稀少物質白金の代替物質触媒で地球をきれいに出来る。

 スプリング8で理論を観察できる。新しい発見。

 過去に悩んだ・経験したことの答えは。

2014年6月にCOPEN発売。2014年11月にWAKE

カチオン(H+)交換形から→アニオン(OH-)新燃料電池へ

燃料電池車の未来

1802年に燃料電池の原理が発見された。

液体燃料は保存や運搬が簡単。

液体燃料電池は地球に優しい

自己再生機能を持つペロプスカイト型酸化物排ガス触媒

水加ヒトラジンの液体燃料電池

釈迦が出家したと同じ年齢の29歳で素材関係の会社をドロップアウトしてサハラ砂漠へ

放浪のたび。最後に持ち金を盗まれて、荷物を売って帰国。バブルが私の就職を助けてくれた。

 

 


産業利用促進シンポジュウム 東北放射光施設推進協議会

2015-02-11 20:45:27 | 日記

阿武急の改札駅員さん 司会の品川さんは元NHKのアナウンサーでした。

共同代表の村井知事の開会のあいさつ

東北放射光推進協議会共同代表は

宮城県 知事 村井 嘉浩さん

国立大学法人 東北大 里美 進さん

一般社団法人 東北経済連合会 高橋 宏明さんの3名

事務局 宮城県商工観光部新産業振興課

来賓の挨拶 文部科学省科学技術・学術政策局次長の岸本康夫さん

スプリング8から高輝度光化学研究センター主席研究員 講師廣沢一郎さん。

「高輝度放射光による材料分析 食品・工具から電子材料まで」

懇親会では、水平に保つことの大切なことを教えていただきました。いままで、地震は震度4が

最高ですが大丈夫だったそうです。調査は頻繁にするそうで、メンテナンスは定期的に

してるそうです。なんといってもスプリング8は水平でないと光が回らなくなるそうです。

200名が集まりました。皆、学者のように見えました。

ダイハツ工業株式会社 開発部 エグゼグティブ・テクニカル・エキスパート 田中裕久さん

「放射光と歩む自動車の環境技術開発」

白金のように高額だったり資源が少ない物質と同じかそれ以上の働きをする代替物質を

放射光でこれまで見つけられなかった、その働きや構造を調べて、排気ガス触媒や

燃料電池車開発に結びつき、将来、スタンドから燃料電池を灯油のようにポリタンクのようなもので

家まで運べるようになるそうです。

共同代表の東北大学長の里美進さんが閉会の挨拶

後の懇親会でお話したのですが、「学長さんは、なんだか、学者というより、お医者さんみたいですね」

といったら、医学部だそうで、本当のお医者さんでした。大震災のときは大学病院の院長だったそうで、

「たいへんだった」といってました。「先日まで東北大の内科医の菅野武先生が丸森病院に勤務していて

私の主治医でした。」といったら、「あの先生は有名だから、でも、丸森に行ってたとはしらなかった。」と

放射光の誘致は、まず、作ることをが決まらないと、場所の選定はその後にしないと、皆で協力できなくなるそうです。