丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

放射光で丸森はこうなる

2013-11-19 21:20:27 | 日記

前回、兵庫県播磨の「放射光施設スプリング8」視察報告には書きませんでしたが、私がgoogleアースで

「スプリング8」周辺の施設を見たとき、経済効果の一部はこれだと思いました。

そこで、近くの大学と、企業の視察をしたい。宮城県の担当課職員の同行と、兵庫県庁の担当課の話も聴きたいなと思いました。実現はしませんでしたが、それでも、町民の皆さんにイメージは話せるのではないかと思うようになりましたので、今回

「放射光施設についての講演会」

兵庫県立大学教授   篭島 靖 氏 

の講演会が

役場 3階 大会議室

平成25年11月28日  午前10時

 

を機会に今回パートⅡとして、

「スプリング8」視察報告をさせていただきます。

 

O こうなる

解かりやすいのは、皆さんもご存じの「筑波学園都市のようになる」ですが、

推進協議会で佐用町視察の下調べで周辺地図を見て

誘致に成功すれば

・空港、新幹線のアクセス確保のため山元町ー白石市を結ぶ丸森町に自動車専用道路のインターが出来る。

・宮城大学が理工学部などの理科系学部を丸森につくる。また、付属高校や中学ができる。

・関係研究施設や工業団地が、仙南各市町に展開される。

・阿武急鉄道がJRになる。

・町は、あぶくま荘の建て替えを考えているが、丸森駅や放射光施設の周辺に建設される。

 

O  放射光施設誘致の有利性

。放射光施設を視察して、山一つを囲った、あんなに大きな施設の中の装置は、

数十ミリの隙間の水平を造るものだった。

・佐用町を選んだわけは?という質問に、強固な地盤、それだけです。という答え。

・山田地区の町有地は大きな固い岩盤の上にあり、沿岸部の盛り土にもつかえない。

・町民の熱い情熱と期待。

 

でも、私はそれがなくても

今のままでも、やり方があるとおもいます。よ