前回、兵庫県播磨の「放射光施設スプリング8」視察報告には書きませんでしたが、私がgoogleアースで
「スプリング8」周辺の施設を見たとき、経済効果の一部はこれだと思いました。
そこで、近くの大学と、企業の視察をしたい。宮城県の担当課職員の同行と、兵庫県庁の担当課の話も聴きたいなと思いました。実現はしませんでしたが、それでも、町民の皆さんにイメージは話せるのではないかと思うようになりましたので、今回
「放射光施設についての講演会」
兵庫県立大学教授 篭島 靖 氏
の講演会が
役場 3階 大会議室
平成25年11月28日 午前10時
を機会に今回パートⅡとして、
「スプリング8」視察報告をさせていただきます。
O こうなる
解かりやすいのは、皆さんもご存じの「筑波学園都市のようになる」ですが、
推進協議会で佐用町視察の下調べで周辺地図を見て
誘致に成功すれば
・空港、新幹線のアクセス確保のため山元町ー白石市を結ぶ丸森町に自動車専用道路のインターが出来る。
・宮城大学が理工学部などの理科系学部を丸森につくる。また、付属高校や中学ができる。
・関係研究施設や工業団地が、仙南各市町に展開される。
・阿武急鉄道がJRになる。
・町は、あぶくま荘の建て替えを考えているが、丸森駅や放射光施設の周辺に建設される。
O 放射光施設誘致の有利性
。放射光施設を視察して、山一つを囲った、あんなに大きな施設の中の装置は、
数十ミリの隙間の水平を造るものだった。
・佐用町を選んだわけは?という質問に、強固な地盤、それだけです。という答え。
・山田地区の町有地は大きな固い岩盤の上にあり、沿岸部の盛り土にもつかえない。
・町民の熱い情熱と期待。
でも、私はそれがなくても
今のままでも、やり方があるとおもいます。よ