一期目は
3班に分かれて2泊3日の行政調査を行っていました。一人10万円の予算で、各班、町職員が1人が随行しました。町の車での送迎もありました。
二期目は
会派制になり、私は「あすの丸森を創る会」の一員になりました。
H20年4月から政務調査費が交付されました。行政調査費の10万円と同じ金額が政務調査費として会派や議員に交付されました。
(他町でも常任委員会の行政調査費を政務調査に改めるなどしてきました。)
町の予算としては「各班、町職員が1人が随行しました。町の車での送迎もありました。」の分の経費が削減されました。
私は、2期目の公約で「新聞等で様々な問題が指摘されている政務調査費を使わない」として当選したので、4年間は全額返還しました。
政務調査は会派で計画しますから、参加しないわけにはいきません。費用は全て自己負担でした。
政務調査の報告は、「議会だより」にも掲載されましたが、「政務調査費を使わない私が入ってない写真を出してくれ」と言われたと聞いた時は笑ってしまいました。
議会だよりに写真を載せるために研修をする訳ではないので。町民の皆さんや町への提言などのために研修をするのです。
三期目は
私は無会派になりましたので、
政務調査費を、町民の皆さんにも使って貰うようにするにはどうすればよいかと考え
「まちづくりセンター」や「八雄館」の使用料や講師の謝礼に充てて講演会や研修会を開催しようと思いましたが、
舘矢間まちづくりセンターで「坪倉正治医師の放射能講演会」を開催しただけです。地域や高齢者、エネルギーhttp://mph-contest.org/など、http://www.kirin001.com/taiyoukou/archives/cat53/post_26/
いろんなテーマを思い描くだけでも楽しいのですが、なかなか難しいものです。
先日、蔵王町の「さんさ亭」で開催された「仙南亘理地方常任委員長研修会」の
公演
「常任委員会の役割と運営について」
講師、全国町村議会議長会 議事調査部 参与 小林猛 氏の資料「地方自治法の改正調査」によると
政務調査費は
平成12年に交付出来ることとされたとあります。
平成24年に政務調査費の名称が「政務活動費」に、甲府目的が「議員の調査研究その他の活動に資するため」に改められた。
また、政務活動費を充てることができる経費の範囲を条例で定めることとされた。