丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

今日は最高についている日でした。坪倉先生の講演が実現しそうです。

2012-05-23 23:30:36 | 日記

 

 

南相馬市立総合病院でのホールボディカウンターによる

2回目の被ばく検診結果は24年5月15日に下記のアドレスに公開されました。

http://www.city.minamisoma.lg.jp/linkcopylight.jsp

市役所の玄関に飾ってありました

議会事務局で教育委員会から提供して頂いた

東京大学の医師 坪倉正治さんの講演のDVDをいただきました。

これは原発事故のすぐ後、放射能に対する講演をしたもので

父兄の方から誰でも見られるようにホームページに動画を載せるよう要望があって載せたそうです

 

坪倉医師は南相馬で独自に実施したホールボディカウンターの先生です。

5月初めから早く取りに来なくてはと思いながらイベントや会議

農作業も最盛期で取りに来れず悶々とした毎日を過ごしましたが

一昨日、田植えも終了して今日になりました。

保健センターで検査結果について伺いました

保健センターの健康推進係りの佐藤さんが南相馬市立総合病院の鈴木係長にアポをとって頂きました。

鈴木さんには坪倉先生に講演依頼をお願いしましたが、夕方連絡があり火・水曜日なら都合がつくと連絡がありました。

坪倉先生は月・水曜日は相馬市の病院に火曜日は南相馬市で診察しているそうです。

今日は相馬市の診察をしていましたが、私が帰った後、用事があって南相馬市の病院にいらしたそうで

鈴木さんが私が訪ねてきたことを話して下さり、OK

事故当時降り注いだ放射性物質の影響は減少して

子供の99%大人で90%以上が検出されない状況です。

増加している方は測定しない食物の摂取が疑われます。

今後は食べ物のことについて調べていくそうです。

体内被曝は

食物が95%

水が4%

空気が1%

それでも測定した物を食べれば大丈夫で

特別な物。きのこなどを食べなければ良いそうです。

 

先生には子供のいる家族の今後の暮らし方について聞きたいと思います。