丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

新しく就任した今村代表監査委員とのはじめての例月出納検査でした

2023-05-08 05:14:47 | 日記

 4月25・26日は、新しく就任した今村代表監査委員とのはじめての例月出納検査でした。

2日間するのは他の月に比べて、基金状況確認の仕事もあるからです。

それと、5月に行う工事監査6日間の打ち合わせも行われました。

今村代表監査委員は町の職員だった方です。農林課長を長く勤められ

定年になりしばらく悠々自適に生活されていましたが、

前任の佐藤監査委員の任期満了に伴い任命されました。

今回は、3月分のチェックですが、年度末の月なのでいつもの月と少し違いました。

 ここからは、プライベートな話ですが、

4月5月は飼料作物や水稲の田植えの準備でかなり忙しい月です。

昨日は連休の最後の日なので例年仕事をしないでいるのですが、

次男が手伝いに来るからというので、特別に田植えを続けようかとしましたが、

雨降りと、寒さが強いと妻が言い出して、やっぱり休みになりました。

神様の采配でしょうか。

勤め人は明日からの仕事に備えて心の準備が必要なようです。

昨日から今日にかけて、雨降りですが、それまでは晴天続きで、

山間部や、水ため池は水が無くて田植えの準備もできない状況でした。

我が家の田んぼも水の架けられないのが40アールありました。

昨日、確認に行ったら水路を水が流れており、やっと水が来たと喜んでしまいました。

その分、牧草が倒伏してしまいましたが、しかたがない。

 そこでその日は、久しぶりに4月23日の夢メッセ開催、

花と緑のココロ博以来の母とのお出かけをしました。

梁川五十沢株木にある母の一番上の姉が嫁いだ家に出かけました。

姉は92歳の母よりも12歳も年上なので、もう亡くなっているのですが

果樹農家で桃、リンゴ、柿を栽培しているので

若いころから私たち家族と一緒に手伝いに行っていました。

通称、カブキに行ってくと、父と一緒にしょっちゅう出掛けていました。

行くと落ち着くのでしょうか、行、嫌だとは言ったことがありません。

久しぶりに甥夫婦と、昔話をして楽しかったようです。

今も雨ですが、今日一人で田植えをしようと思っています。

来週からは、工事監査で、農作業はできません。

昨年も、一昨年も同じ日程なのですが、

どうやってこなしてきたのか不思議な気がするのは

歳による衰えなのでしょうか、不器用なだけなのでしょうか、

さあー、今日からもうひと踏ん張り。

妻も出勤の準備を始めました。

 

 

 

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丸森町の東京電力原発事故補償は東京電力の置く役場に窓口で。

2023-04-29 11:04:29 | 日記

丸森町の東京電力原発事故補償は東京電力の置く役場に窓口で。

同僚議員の佐藤さんに伺ったら、

追加保障の6万円の請求は

もうすぐ、皆さんに通知が送られますので

東京電力が役場に窓口を設置して対応するのでそこでするようになります。

亡くなった方や高齢者の方の相談も受け付けられます。

ということでした。

現在ウェブで申請しようとしてもなかなかつながらないのでと

焦らないでください。

 

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代表監査委員が最後の例月出納検査

2023-03-28 15:55:20 | 日記

昨日、大変お世話になった代表監査委員が最後の例月出納検査行いました。

今月いっぱいが任期です。たくさんの職員の方と何度も送別会がおこなわれて、

大好きな日本酒を沢山飲んで、これからは鉄道の旅を妻と楽しみたいとか。

これからは、これまで乗らなかった飛行機も解禁して、海外にもふたりで行くとも言ってました。

12年間ご苦労さまでした。彼の指摘で、町は、いくつもの改革がおこなわれて、

法令遵守、最少の経費で最大の効果を。長かった県での行政経験を生かして活躍されました。

今日は、普段は、誰も入れない監査委員室に休憩時間に入れ替わりたち替わり、いろんな方がやってきました。

就業時間の終了には、監査の仕事を一緒にした歴代の監査の担当者に花束と記念品を贈られて、

記念写真撮影してお別れしました。

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今度はA2ミルクで町内生産額一位の牛乳のブランド化を進めてはどうでしょうか。町長さんへのお願い。

2023-02-14 07:14:40 | 日記

第一点目として町長の選挙公約の実現について伺います。

 角田市が新年度から第2子以降の出産祝い金を増額し、保育料と学校給食費の無償化を目指していることが分かりました。1月24日の角田市議会全員協議会で市が方針を示し、2人以上の子どもを望む世帯の経済的負担を和らげ、少子化に歯止めをかけるそうです。

 

 町長は就任当初から少子化対策を一番に挙げて、子育て日本一の町を目標として、12年間様々な施策を実行してきました。私は少なくとも隣の当面のライバルである角田市よりも若者定住には有利かなと思っていました。それでも、多くの避難住民や町の職員が角田市に住んでいることを知り、時々角田市のホームページを見ると丸森町のサービスに近づいていると感じました。町は、来年度給食費の値上げをするとしていますから、今回簡単に隣の角田市に抜かれてしまうのか、それとも、隣でするから、町でもするのか、どんな少子化対策で対応するのかなと思っています。

 

 町長は選挙前に新聞折り込みした会報に学校給食費の無償化の検討や日本語学校などの公約を掲載しているのですが、昨年の12月議会での町の答弁は町民にとって不思議なものでした。

 

 昨年と同じ予算内でやりくりするとそうなるのでしょうが、学校給食の無償化に対しては、保護者の同意を得、原材料の値上がりがあるから、給食費を値上げするということでした。

 

 文部科学省は9月9日、急激な物価高騰の影響を受け、全国で8割を超える自治体が学校給食費の保護者負担軽減に取り組んでいるとする調査結果を公表しました。調査結果によると、学校給食費の保護者負担軽減を実施または予定している自治体は1491自治体で、83.2%に達しました。地方創生臨時交付金を活用する自治体は、77.3%に当たる1153自治体でした。永岡桂子文科相は同日の記者会見で、「自治体に対して物価高騰等を踏まえ、引き続き臨時交付金を活用した学校給食費保護者負担の軽減を進めるように促したい」と語りました。

 

 SNSで検索すると、小・中学校とも給食費が無償の自治体は254、小学校のみは6、中学校のみは11だそうです。

 

 青森市(人口27万人)や山口県岩国市(同13万人)など、大きな自治体も無償。東京都葛飾区(同46万人)や千葉県市川市(同49万人)などでは来年度から無償です。

 

 少しでも保護者負担を減らそうと▽半額補助▽第3子から無償▽中3のみ無償―など、一部無償の自治体が多数あります。新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の拡充で創設された「コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分」などを活用し、期間限定で実施する自治体も広がっています。

 

 日本語学校については、これまで、各議員が調査研究した結果では、国県の支援があるから町の持ち出しは少ない、日本語学校を誘致している自治体は人口がふえているなどと誘致を後押しする意見でしたが、町長の答弁は違っていました。どのようなメリットがあると考えて誘致に取り組むと宣言したのでしょうか。これまで、ドローンは将来的に有望だと、民間により2つのドローンスクールが開設されました。町では強力な支援体制でのぞみましたが、ともに撤退しています。生徒は集まったのか、どのような理由で撤退したのか調査結果はどうだったのでしょうか。

 

(1)給食費無償化を近隣でするから、町でもやるのか、どんな少子化対策でライバルに対応するのでしょうか

(2)ドローンスクール撤退の理由は何だったのでしょうか。受講者は十分集まったのでしょうか。

(3)私は費用対効果のメリットが無いと見ますが、町長の考えた日本語学校誘致のメリットは何でしょうか。

 

 第2点目として農業振興と新たなブランドについて伺います。

 先日、視察研修で岩手県に行ってきました。ホテルの夕食ではお米・牛肉・豚肉・日本酒など地元のブランド品と郷土料理。朝食でも、果物のジュースと牛乳・醤油・豆腐・納豆・野菜など地元産にこだわっているそうです。私はホテルでの朝はいつも牛乳とトマトジュースを飲むのが楽しみでしたが残念ながらトマトジュースはありませんでした。季節的にトマトジュースは作っていなかったのでしょうか。牛乳はボトルの残量が一番少なくて、思ったより人気があったようです。バイキング形式の食事は回転寿司のように好きなものを好きなだけ食べられるので、おいしくて楽しい食事になりました。ホテルの説明ではテーブルに用意する先付のお料理の他に、ハーフバイキング(ビュッフェ)形式で料理をお楽しみいただける、プライベート空間を重視した新お食事、特に、メイン料理では花巻市の郷土の食材「プラチナポーク(白金豚:はっきんとん)」がお勧めのようでした。花巻の観光PRに農業という側面から、魅力を発信していこうと、旅館と農家が一緒になって、花巻の魅力発信に挑戦していました。

 

 町ではこれまで町の特産である干し柿と米のブランド創りに取り組んできました。小学生のお菓子作り考案や学校給食にも使うなどして、新しい商品販売を強力に進めて成果を上げてきたところです。

 

 今度はA2ミルクで町内生産額一位の牛乳のブランド化を進めてはどうでしょうか。

 

 A2ミルクは、12月議会の議会だよりの「丸森に生きる」で半澤善幸さんが、酪農の新たなチャレンジとしておなかにやさしい、ゴロゴロしにくい牛乳。丸森産A2ミルクのブランド化を取り上げていたので皆さんご存じと思いますが、私は一昨年に彼の講演で初めて知りました。

 

A2ミルクとは

 牛乳に含まれるタンパク質のひとつであるβカゼインには、遺伝子の違いによりA1とA2の二種類があり、男と女の遺伝子XYと同じで、牛はA1・A1の牛とA1・A2の牛とA2・A2の牛がいます。そのA2・A2の牛から搾乳されたのがおなかにやさしいA2ミルクです。

 

 A2ミルクを生産するには多くの酪農家の間でA2の母牛にA2ミルクの遺伝子を持った精液を人工授精する際に使用する必要があります。まず、メス牛とオス牛の検査が最初ですが、ミルクプラントの確保をどうするか、どこでどのようにして販売するのか、もうA2ミルクを販売している先駆者もいますが、まだまだ勉強中というところでしょうか。

 

 今は精液を買いに行ってもどれが、A2ミルクの遺伝子を持った精液か私にはわからないですが、町が取り組むということで、一般の人々に知られるようになれば、精液を販売する側も検査結果を公表するようになり人工授精で使え改良は早く進むでしょう。北海道では多くの酪農家の間でA2ミルクの遺伝子を持った精液を人工授精する際に使用している農場が増えているそうです。将来ほとんどの牛がそうなるかもしれません。

 

 35年前ふるさと米の取り組みが始まりました。まだ米の自由販売ができない頃です。丸森、角田、田尻の生協と取引のあった農家が農薬や化学肥料を使わない米作りを始めました。丸森では6人の農家が生協の子育て中のメンバーさんと米作りを始めました。それが環境保全米として全国的なものになっています。強力なリーダーがいるのですから丸森発のチャレンジとしてA2ミルクのブランド化を支援してはどうでしょうか。

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11月28日。妻との結婚記念日でした。

2022-11-30 22:52:32 | 日記

28日は結婚記念日でした。35年間子育てに仕事に、出来の悪い旦那のおもりまでご苦労さまでした。

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