丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

11月29日は議会選出の町の監査委員として監査業務を行いました

2022-11-30 07:11:37 | 日記

11月29日は議会選出の町の監査委員として監査業務を行いました。今回実施したのは例月出納検査です。

 町の現金の出納は、毎月例日を定めて検査しなければならないことになっています。(地方自治法第235条の2)町では通常、25日に行いますが他の公的行事と日程が重なると今回のように変更になります。今回は功労者の表彰式と重なりました。

会計管理者の保管する現金の残高および出納関係諸表等の正確性を検証するとともに、現金の出納事務が適正かどうかを主眼に「例月出納検査」を実施しました。

 自治体は、住民の皆さんに行政サービスを提供するために、公金をはじめとする様々な資産を保有しています。いわば「住民全体の共有財産」を預かっているので、その管理、運用は常に正確で、効率的なものでなければなりません。監査はそのチェックを行う役割、しっかりとその職責を果たすように努力します。

 実際は一日では多くの提出資料のすべてを見ることはできないのですが、事務員を含めて3名で手分けして検査します。最初は、他人の仕事の間違いを探すのに、過ちの多い自分のことを棚に上げてと、戸惑いがありましたが、最近は割り切れるようになりました。もちろん、自分の間違いを少なくするような意識は高くなりました。(笑)

 沢山あった指摘が改善されて少なくなっていくのはうれしさがあります。監査員が変わると視点が異なるので良いことだそうです。

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竹谷住宅で幸せな生活のために、仮設住宅から町営住宅に移ってからの生活支援について

2022-11-22 06:21:29 | 日記

12月の町長さんへのお願い

第1点目として

竹谷住宅で幸せな生活を

令和元年10月12日から13日にかけて丸森町全域に大きな被害をもたらした令和元年東日本台風ですが、道路・電気・電話の遮断でテレビも映らず新聞も来ないので、何が起こっているのかわかりませんでした。トラクターで道路の土砂を除きながら、私が竹谷住宅に行くことができたのは14日の午後でした。車はほとんどの家に駐車しているのに、シーンとして誰もいない。新築したばかりの家の方が無言で家の中の泥かきや、汚れた荷物をごみ袋に入れて外に出していました。10日ぐらい過ぎてから、家財などのかたづけに行ってわかったことですが、竹谷住宅と団地の方々は逃げる時間もなく浸水して、水に浸かりながら荷物の上や2階に避難しましたが救助を頼んでも「朝になったら助けに行きますから、朝まで頑張ってください」と言われて、皆さん朝に来た救助隊の方々と避難所に移っていたのでした。周辺は柔らかいのに中央の道路の土は救助隊やたくさんの人に踏みしめられ硬くなっていました。

 

社協の地域支えあいセンターかわら版第16号によりますと12月から、神明住宅東側の24戸が完成して入居開始します。それ以前に第1号として7月24日に、18世帯に鍵の引き渡しの竹谷住宅入居式が行われました。被災者のみなさんは、1日で生活に必要な衣食住すべてを失い、私の一生分位の苦労を経験してしまったのです。そんなみなさんが竹谷住宅に戻ってきたのですから、これからは幸せな生活を送って頂きたいと願うばかりです。

町のホームページを見ると、町では、令和3年度から被災地域を中心とした地域コミュニティ形成事業(略称:新コミ事業)に取り組んでおり、その業務を竹谷地区は株式会社「ばとん」に、神明住宅及び神明北住宅は一般社団法人東北まちラボに委託していて、事業の進捗状況等をブログやFacebookで確認することができます。

 

災害公営住宅・町営住宅は計画段階から、将来においても高齢者や障がい者等が安心して暮らせる住宅として建設が進められて、入居者が安心して暮らせる住宅になっています。令和4年8月8日に開催された、令和元年台風第19号災害対策調査特別委員会では、仮設住宅から、「災害公営住宅・町営住宅の円滑な入居に向けて」の説明がありました。131世帯249人の入居予定者がいて、入居の2か月前に説明会が開催されることや、「被災者の見守り・相談支援」が継続されること、家賃の減免と連帯保証人の確保が困難な入居者に民間事業者債務保証の案内をすることが報告されました。

 

仮設住宅から町営住宅に移ってからの生活支援について

竹谷住宅で幸せな生活を送っていただくために、安心して暮らせる住環境づくりの課題について町・社協・業者は連携してどう取り組んでいくのか伺います。

  • 生活困窮者の支援策について教えてください。
  • 年月が経つにつれて、年金生活者の利用が多くなりますが、どのような施策を進めるのでしょうか。

 

第2点目として

 企業誘致の取り組みについて伺います。

第5次丸森町総合計画では、第6章地域力を生かした活力を生み出す産業のまちづくり第2項賑わいと活力を生み出す商工業の振興では地域の特性にあった企業誘致を進めていくことが求め られるとあります。第1目には地域に活力をもたらす企業誘致の推進をとあり、令和4年3月に出された「第五次丸森町総合計画実施計画書、丸森町復旧復興計画実施計画書」には5年間で企業立地支援助成事業費5264万9千円、企業立地情報発信事業費568万1千円、工場団地造成事業費1億6205万円、工場団地維持管理事業費175万円の予算がついています。

そこで、今後について町長の考えを伺います。

  • どのような企業を誘致したいと考えているのでしょうか。日本語学校関連か、ドローン関連か、来年は東北放射光施設も完成するので関連施設や企業でしょうか。
  • 金山地区の用地造成は規模縮小しましたが、その代わりに以前調査会社がだした、常磐道ICに近い「大内空久保5,2ha」や阿武急丸森駅から近い舘矢間山田の町有地を造成したりするのでしょうか。

 

第3点目として教育長に伺う。仙南では丸森町の図書への予算付けが充実しているという話を聞き嬉しく思った。先日、丸森小学校感謝祭に行ってきた。図書室ではペットボトルのふた飛ばしゲームをしていたので入ってみた。本棚にはたくさんの絵本などがあった。たくさんの子供たちが同じ学びをするのに読み聞かせは効果的と思う。小学校の再編によりたくさんの子供が集い、充実した図書がある。同じ気持ちをはぐくむような読み聞かせや図書館活動は重要と思うがどのような取り組みをしてきたのか伺う。

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モーモー祭り

2022-11-11 16:52:27 | 日記

モーモーでは牛肉の販売をしていたので購入してきました。

ウサギなどの小動物とのふれあいコーナーはコロナ対策なのか中止になりました。

それでも、沢山の方が来場しました。畜産の町丸森です。

 

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町の文化祭

2022-11-11 16:38:29 | 日記

町の文化祭やってます。モーモー祭りと同じ敷地内でやってますので明日は子供を連れて楽しんで下さい。かわいい牛達も待ってます。

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舟下りの観光交流センターの指定管理者の監査でした。

2022-11-11 16:21:56 | 日記

今日9日は、舟下りの観光交流センターの指定管理者の監査でした。舟下りはナイトクルーズが今月中土曜日に運航していますが要予約です。宮城の銀河鉄道を船上から、上り下り鉄橋通過が見られます。舟に汽笛を鳴らして歓迎してくれます。それから、満天の星空は都会ではないと好評です。夕方6時発

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