すごいガイドさんに出会いました。
(自分で)金正男似(キム・ジョンナム)と名乗る男です。
もちろんシャレですが・・・
とにかくガイドがうまい。
話が上手
面白い
さんま?紳助?
上岡龍太郎?
うまいのもそのはず、春日大社を語って20年だそうです。
お腹の出方がキムジョンナムに似てるようです。
ガイドさん:「大丈夫ですよ、拉致しませんから」
観光客夫:「兄ちゃん、頼むわ!ワシの嫁さん拉致してくれ!」
観光客妻:「兄ちゃん、頼むわ!拉致して!」
なんて会話があったとか・・・
(少々不謹慎で申し訳ございません)
春日大社が如何にすごくて
宮司さんがどれだけ高い格式の出身であるとか
後日検索したらガイドさんのご説明通りで更に納得いたしました。
当時藤原家の力が如何にすごかったのか。
そして天皇家の中でも直系男子以外入ることのできない
場所もあるそうです。
「砂ずりの藤」
お好きな方は遠く北海道からでも見に来るそうです。
樹齢800年って言ってたような・・・?
灯籠(とうろう)がたくさんあり
灯がともるととてもきれいそうですよ。
紙が破れているのは鹿が食べたそうです。
斜めに伸びた御神木
正面から見ると
屋根を突き抜けているように見えます。
御神木なので切れないので
更に大きくなると屋根を壊すそうです。
何度も雷が落ちて、避雷針が立ってました。
大木が朽ちた後、自然に杉の木が伸びてきたそうです。
そろそろ
金正男似の正体ですが・・・
こちらの後継者さんなんですね。(神仙境)
社長が
代々鍛冶屋さんです。
刀の技術を包丁に生かしたようです。
楽しく為になった解説をしていただいたので
包丁購入しました。
奈良の鹿はとっても賢いです。
それぞれ自分のお店を持っているようです。
担当と言いましょうか、店番と言いましょうか
店の鹿せんべいの売り上げに貢献しています。
そして5時とともに山に帰るそうです。
もちろんこの鹿、
神仙境(しんせんきょう)担当の鹿だそうです
よその店には行きません。
ちなみに奈良県庁の造り
鹿をモチーフにしていました。
大きな目に、角が生えた建物です。
シャッターチャンスを逃したので掲載できませんでした