君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

プラネタリウム/BUMP OF CHICKEN 12.4.7

2012-04-13 05:16:10 | 今日の好きな歌





今期はかなり豊作な気がするぜ。




合同ブログの人気投票も、大河好きな方は是非よろしくお願いします。
推薦文も書き下ろしてますので併せてどうぞって事で。宣伝なんかもしつつ
最近は結構自分の記事を取り上げてもらってるのを見かけたり、正直ありがたいですね。
文章自体は完全に自分一人で書いてますけど
ことブログの認知だとか記事の広まりって言うのは
閲覧者や紹介してくれる方のお陰で成り立ってる部分が大きいですからねえ・・・。
特に私は結構に癖の強いブログを書いてるって自覚は強いので、
その点でも色々と有難い事ですよね。
これからも頑張っていかないとな、って感じです。日々閲覧してくれる方々に感謝しきりの毎日ですね。

ところで「これゾン」2期の感想はちょっと「恋風」の感想を入れてしまった為、断念してます。
木曜日のアニメだったので、どうしても木曜日にやりたかったので。
でも視聴はしてますから、
後でちょっとした総評でも書ければなとは思ってます。




【第218回】 プラネタリウム/BUMP OF CHICKEN




【傷付かず 傷付けないままで 君をついに閉じ込めた】

この曲ってタイトルやストレートでもある歌詞の中の情景描写で割とさわやかな楽曲って印象もあったんですけど
そう思えて実際のところは結構にシリアスな楽曲っていうか
ぶっちゃけ精神的に引き籠ってる人間の歌ですよね。自分だけの世界に閉じこもって
自分だけが楽しい世界を作り上げて、
でも、そんな中でも外の世界の中にある希望がチラついてしまって下らない望みから離れられない、っていう。
そういうテーマだと個人的には解釈してるんですが、同時に自分の輝きは自分でしか分からない
自分の殻に閉じ籠もる事を否定してる歌ではないけれど
そんな自分の中にある輝きや得意を見つけてあげられるのは自分でしかない
本当の自分を分かってあげられるのは自分だけっていう。
ある意味人生なんてのは
自分自身の中に存在する本音をひたすらに掘って、掘って、そこに眠る宝=意思を発見する作業なのかもしれない・・・とか
聴いてるとそう思えてくる楽曲です。他人から理解されなかったのならば、自分だけは自分を信じてあげよう、信頼してあげよう、って。
それが結果的に快方に向かう事だってあるはずだから。


そんな自意識の中を探索するような曲ですから、自然とメロディやアレンジも素朴で、親しみやすくて。
普遍的なサウンドだからこそメッセージも素直に入ってくる、初期ファンにも聴いて欲しい名曲の一つですね。