TB承認制にして一日目。意外とやりやすいですね。馴染めばこのままでいくかも。
取り合えず今期アニメ感想の皮切りは「君と僕。２」からスタート。
まあこれは元々分割２クールだって言われてたので実質秋からの続きかなあ？
結構ノリノリで書けました。
「緋色の欠片」も観たんですけど、思ったより悪くは無かったかな、って印象ですかね。
そしてやっぱり朝7時に起きるのは色々と辛かった（笑）。年取るとやっぱ深夜アニメが一番観るのに最適ですよ。
朝なんて半分死んでますもん。ぼーっとしてるだけ基本終わっちゃうから。
そして久々にラクリマクリスティに再ハマり中。
もう昔のシングル盤引っ張ってきて集中的に聴きまくりですよ。
「Blossom」とかカップリングのクオリティじゃねえだろ。改めて凄いバンドだなあ、と。
今年はルーツに関しても掘り下げていきたいです。元々音楽に強く興味を持ったのが90年代後半のV系って側面があるので。
【第209回】 Are you ready？（I'm not ready at all）/Qomolangma Tomato
【歌一つ歌うにもなんだか踊らされてる気分さ】
この曲、元々そんなに好きな曲じゃなかったんですけど
ふとした瞬間に「あ、結構いいかも」的なノリで好きになれた曲で
タイミングも大事だなあと思いつつも
やっぱり色々な意味で自由が失われて来てるよなあ・・・とはもう日常茶飯事のレベルで感じられますよね。だから共鳴出来る。
どんどん窮屈になって少しのことでも苛立ったり大きな流れに流される人々だったり
曲解して捉えて間違った見方をバラまいたり
もう世の中全体が単なる揚げ足取りになってるんじゃないか？ってふと空しい気分に陥ったり
それで幾つかのモチベーションを無くしたり、本当に厄介な罠だらけで
時に自分の発言にさえ自信が持てなくなったりするんですけどね。
そういう気分の歌だと思う。
世の中のバランスが狂い始めてきている感覚が如実に詞に反映されてる気がして。でも、最終的にはどんなに傷付いても空元気で前を目指す歌でもあったりして。
オルタナと歌モノを合体させたような楽曲の雰囲気と確かな詞のクオリティで魅せる隠れた名曲の一つ、だと個人的には思ってます。
普通、アーユーレディ？っていうのは盛り上がる為のフレーズなんですけど
この曲は失ったり、傷付く準備は出来てる？っていうそういうシリアスなアーユーレディだと感じるんですよね。
そこもまたオルタナティブな楽曲だと思います。結構口ずさみたくなったりも。