3月連休は先週熱出して八ヶ岳アイスに来られなかった「の○●○●師匠(オーストリーのガイドさん)」のたっての希望で、北陸クライマーの皆さんと一緒に三宅島クラッククライミング! ・・・の予定でしたが木曜日午後3時頃東海汽船から欠航のお知らせ。 もう向こうを出てるっちゅうに北陸班は・・・夜東京着、しょうがないので荷物をOPANDA小屋へ置いて近くの居酒屋で前夜祭 そのあと小屋で2次会をやったそーだが・・・・一夜明けて快晴! 金曜夜の東海汽船運航を信じ取りあえず湯河原幕岩へ
もう梅の宴(お祭り)は終わってましたが、まだまだ盛りです
ポカポカよい陽気です
天気に恵まれた連休と言うことで大混雑を心配しましたが、これが「兄は下欄や」(おもしろいのでそのまま変換)
ガラガラ、いつもは講習会等で終日すだれの桃源郷もこのとおり 三宅島のクラックの練習にオールカムで登ってみました
一通り登って上の岩場「シンデレラ:5.7」でウォーミングアップ
「マゾオケサ:5.10b」「シャワーコロン:5.9」「アリババ:5.10b」「アン:5.9+」「アニー:5.10b」「あかずきんちゃん:5.9」など楽しみました
北陸班の方にとっては東京から電車で簡単に行ける岩場はうらやましいそーです
夕方からいやーな西風 寒くなってきたので温泉へ 「ウェルシティ湯河原」
こちら源泉かけ流し
広い岩風呂 入ってヌルヌル出てツルツル
さ~て 湯河原から竹芝桟橋のある浜松町へ移動します 本日運行はするモノの・・・・
海が荒れているため、出発はするけど着岸出来ない場合は引き返すと言う条件付き運航です
なにはともあれ22時乗船開始 酒かっくらってご就寝
3/22(土) 起きてみると・・・・これが三宅?
腹減ったので 船内レストランで朝飯 「レタス炒飯:700円」
窓にしぶき 大きなうねり 相当揺れてます
無事接岸
ん!?
5時到着予定の三宅島 接岸出来ずに (-(エ)-)ノ" パス! 八丈島直行になったのです
地元の人はこれを「島流し」と言うそうな 北陸の方々ははるばる八丈島へこれて大喜びでした(ウソ)
てなわけで、今度は八丈を10時出港 来たルートを東京へ戻ります 八丈富士に八丈小島
昼過ぎ御蔵島 接岸出来ずに、往路同様 (-(エ)-)ノ" パス!
三本岳 これが見えると三宅島も近い
さあて三宅島 薄日が差してきてうねりもかなり収まった 右になにやら豪華客船らしき船影
でか!
ニッポン丸でございました
岩場も見えてきました 右が「PO壁」左が「黒潮壁」 左端が「冨賀浜」
ようやく接岸一安心 はるばる北陸から来て、八丈遊覧だけじゃあねえ しかも下船できないし
到着予定の5時+八丈島往復で既に2時を回ってます。
取りあえず荷物を民宿へ 猫のお宿「薄木荘」 前回もお世話になりました
時間が短いので一番近いPO壁へ 御蔵島を眺めながらのアプローチ
うわさどおり大崩壊してました(地震で)
丁度滝のところが崩れたようですな
待ちきれずに早速登り始めた「の師匠」 「カラスバトマントル:5.10a」 TRで登りましたがけっこう厳しいコースでした
そのとなり、島で一番最初に登られたと言う「MIYAKE INTRODUCTION:5.9」登らせて貰いました
ただ、出だしクラック(上写真の右)が厳しいので左クラックを利用 ちょんぼかなあ (^(エ)^ ;)
去年鶏の糞が多くて登れなかったが今回下部は大丈夫でした 上部は?
結局ここで時間切れ でもまあ、新しく2本登れたのでよかった、八丈往復を考えれば上出来です
火星のよーだ 行ったことないけど
三本岳に日が沈む
当然温泉 ふるさとの湯 割引券で450円 鉄分多くタオルまっ茶色に変色 その分何時までも体ポカポカで気持ち良い
メダイの刺身他海の幸にアシタバ等取れたて野菜山の幸
ビールの次は「の師匠」がはるばる故郷のオーストリーから持ってきて頂いた白ワイン
更に島の焼酎「雄山一」
またもや記憶喪失になるのでありました o(__)o.. zzzZZZ乙乙乙 つづく
の師匠から写真頂きましたので追加掲載 「アン:5.9+」リード中のワシ
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