松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

住居について考える

2024-08-22 17:21:21 | なんでもない日々
先に、大まかな自分自身のことを書きますと、両親は片方が進学で東京に出てきた人で、もう片方は蔵前のおもちゃ問屋の家です。そしてザ・昭和の核家族というような形で、武蔵野の一戸建てで生活していました。
私は大学進学後は多摩地域で何カ所かを移り住みながら生きてきました。
そういう目線で、今から住むならどんなところで、どんな家(部屋)がいいのだろうか、という話です。
よく賃貸か持ち家か、という論点を聞きます。東京で持ち家ならば、おのずと郊外になるような気がします。都区内でも狭い集合住宅なら購入出来ることもあるかもしれませんが、郊外で同程度の広さの部屋を借りるのと大差ないような修繕積立金や管理費を一生納め続けることが可能なのか、自分は不安です。
では郊外で土地から買うのか、というとこれも難しい。自分自身に子どもなどがいるわけではなく、自分の代で終わりということになるので、死後の資産分だけ不動産を購入するのは損なのです。じゃあ賃貸かというと、今度は身寄りの無い老人ということになるので、そもそも賃貸契約が成立しない……。
身元保証代だと思って、小さくとも不動産を買うしかないのか……。結論はまだまだ出そうにありません。
コメント
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