ちょっとうれしいこと

去年の初夏にシナリオを書いたゲームの公式サイトが、いつの間にかできていまして。
なんか久しぶりに会った懐かしいクラスメイトみたいな感じでした。
何よりうれしいのは、どっかで聞いたようなお名前の声優さんが声を当てていたこと。

この仕事を始めたばかりの頃は、ソシャゲは３ヶ月くらいでぱぱぱっと作ってリリースして。
音もなければ、当然声なんて当てないというものでした。
それでも自分が書いた文章が載っているゲームというのは気になるから、せっせと読みに行ってたっけ。
その後ソシャゲは急拡大して、書いてからリリースまでが長くなると書いた本人も忘れるようになり……。
忙しいのと慣れで、あまりその後まで気にしなくなったのでした。
だから久々にバーンと豪華な作りで目の当たりにすると、ちょっと感動しますね。

そのうち、タイトルとか書いてもいいよって言われたらここでも紹介できるかな……？