アニメやっていますね。
みました。
それでちょっと思ったことなどなど。
結論から言うと『夜ノヤッターマン』がすっと入ってきた感じで、『艦これ』はふーん、でした。
なんでそういう風に思ったのかと考えると、物語を作る上で結構大切なものが見えた気がするので記録しておきます。
両方とも第1話なのですが、『艦これ』はまあ新人の子がデビュー戦を飾るという話。
そのことに問題はないのです。ただこの物語世界ではなにが問題で、なぜ戦う羽目になっているのかということについて特に説明がない。
また戦うといっても、どういう基準でどういう温度で戦っているのかが伝わってこなかった。
基準というのは、たとえば撃たれると死ぬのか、それとも黒焦げになるのか、というようなもの。
まあ、ゲームに準じて服が破けるようではあるが、それだと正直エロバカ枠作品になる。
でも会話などからは、そういう作風も感じない。
『夜ノヤッターマン』は第1話は戦わない。
もうここが決定的に違う。
ヤッターマンという有名作を元にしておきながら、今作の状況説明のみならず、ヤッターマンがどういう世界の話だったのかも振り返る。
そしてドロンジョ様の子孫がヤッターマンにお仕置きを決意するところで第1話が終わる。
主人公を動かす動機の説明も十分だし、また1話最後でトンズラーが撃たれて負傷することから、この世界の戦いがどの程度シリアスなのかもわかる。
ゲームというのは、戦うことに理由はいらなくて。
逆にアニメは、戦うこともせず、なんとなく温泉に入っているだけでも話は進む。
近いけれど、違う要素が求められるんですよねぇ。
みました。
それでちょっと思ったことなどなど。
結論から言うと『夜ノヤッターマン』がすっと入ってきた感じで、『艦これ』はふーん、でした。
なんでそういう風に思ったのかと考えると、物語を作る上で結構大切なものが見えた気がするので記録しておきます。
両方とも第1話なのですが、『艦これ』はまあ新人の子がデビュー戦を飾るという話。
そのことに問題はないのです。ただこの物語世界ではなにが問題で、なぜ戦う羽目になっているのかということについて特に説明がない。
また戦うといっても、どういう基準でどういう温度で戦っているのかが伝わってこなかった。
基準というのは、たとえば撃たれると死ぬのか、それとも黒焦げになるのか、というようなもの。
まあ、ゲームに準じて服が破けるようではあるが、それだと正直エロバカ枠作品になる。
でも会話などからは、そういう作風も感じない。
『夜ノヤッターマン』は第1話は戦わない。
もうここが決定的に違う。
ヤッターマンという有名作を元にしておきながら、今作の状況説明のみならず、ヤッターマンがどういう世界の話だったのかも振り返る。
そしてドロンジョ様の子孫がヤッターマンにお仕置きを決意するところで第1話が終わる。
主人公を動かす動機の説明も十分だし、また1話最後でトンズラーが撃たれて負傷することから、この世界の戦いがどの程度シリアスなのかもわかる。
ゲームというのは、戦うことに理由はいらなくて。
逆にアニメは、戦うこともせず、なんとなく温泉に入っているだけでも話は進む。
近いけれど、違う要素が求められるんですよねぇ。