本命はUltrabookとWindows８？

一時期、タブレットがどうのこうの、という記事を書いていました。
まあ、今でもスマートフォンを買うくらいなら、ふつうの携帯とタブレットに分けて持つ方がよいと思っています。

でも、タブレットでできることって偏っています。
製品としての完成度が低い、とかそういう話ではなく、タブレットの用途を勘違いしないで使うことが大切だということです。
あれは非常に受け身の商品です。
いわば、ネット時代の巨大なウォークマンです。

音楽が聴ける。
動画が見られる。
ネットも楽しめる。

でも、発信型のツールではないんですよね。
松浦の求めている機能は、タブレットにはそもそも備わるべきではないものばかりなのです。

では、なぜあんなにタブレットに惹かれていたのか。
ひとつには電源管理です。基本的には入れっぱなしで、休止状態にしておけば数日もつ。
使いたいときにすぐに復帰する。

これだけです。
だからUltrabookの記事を読んだときは、ぐらっと来ました。
でも、まだ我慢です。
あとひとつのピース。Win８がそろっていません。