松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

人を信用できる幸せ

2009-04-12 16:17:18 | なんでもない日々
トータス松本も歌ってました。
「好きな人がいるって、なんて最高」って。

でもそれは、好きになってくれる人はもちろん好きな人もいないし、心を開ける人もいないからわかるんだな、って気づきましたよ。
その昔、予備校時代に数学教師の湯浅先生が
「外ではもちろん、家庭内でも遠慮している。唯一あけっぴろげになれるのは親友の前だけ」
とおっしゃってました。

青二才の松浦は、当時
「そんなものかな」
程度にしか思っていなかったのですが、親もすっかり歳をとり、話が通じなくなってくると、同世代の友がいたならば、と強く思う次第です。

当時の先生と同じくらいの年齢を迎えた今。
その本当の意味に、ようやく気づいた日曜日です。
コメント
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