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ハードディスク・レコーディング

2012-06-20 15:00:00 | 日記
さて、ネットで配信されるデータの処理方法が確立したところで、
今回はハードディスク・レコーディングというやつに挑戦だ。

なにをかくそう私は10年前までバリバリのMacユーザーだった。
仕事が印刷がらみのデータを扱うものだったし、当時のマックには
愛車のような愛着があった。
なんとMacIIから使い始めて、パワーマック、それからOSXの頃まで
バリバリに使っていたぞ。

その頃のハードディスク・レコーディングといえば、結構ソフトも
高かった。シーケンサーとあわせて10万円以上かかった。
ROMもRAMも現在の標準と比べると格段に性能の低いものではあったが、
かなり本格的なレコーディングができた。
結局、時代の流れにはさからえずそれらの機器はまったく使っていない。
(シーケンサーとかはまだ使えると思うが、なにしろSCSIなので(笑))

いずれにしてもDTM(Desk Top Music)は本物のレコーディングに比べて
絶対的に品質が劣るし、私のような素人が趣味でやるにはあまりにも
時間が足りない。

したがって大げさなレコーディングはあきらめ、現在は家庭用のシーケンス内臓
ソフトを使っている。

「SingerSongWriter」というやつ。

実はこのソフト、私が購入したやつは64bitのマシン(Windows7はほとんどが
今64bitだぞ!)に対応しておらず、XPのマシンで使っている。
でも使いようによってはこれはとてもよいソフトだと思う。ただし私のXP
だとやはりハードディスク・レコーディングとしては無理があるのだ。
せっかく環境を統一しようとしているのにこれではあまり意味がない。

したがって、またもや無料のソフトを探したところ、あった!!!!

Music Studio Producer

実はこのソフトあまり使いこなせていない。
MIDIデータをループさせてギター練習のためのカラオケとして使用するのだが、
いかんせんループの際に音が一瞬途切れてしまい、SingerSongWriterのような
心地よいサウンドが再生できないのである。

それでも無料にしては十分すぎる出来栄え、あっぱれである。
というわけで、このソフトの操作性、感想に関しては後日紹介するとして、
今回のブログの主旨が「コピーのための環境整備」とは大幅にずれている
ことに、たった今気がついた(笑)。

これはコピーとは関係ないぞ!! いかん、いかん…。

というわけで次回は本題にもどろう。
レコード、カセット・テープなどのアナログ音源をデジタル化する方法について
である。こうご期待を。


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