OMTインフォメーション

翻訳のこと、会社のこと、生活のこと、音楽のこと、読書のこと

当たり前の反対なのだ

2010-10-02 17:34:58 | 日記
独立してよかったことといえば、「気づき」を得たことである。

この世に「当たり前」のことなどひとつもないということ。

お客さんから仕事をもらうこと、会社から給料をもらうこと、
毎月上げる売上、報酬、なにひとつとっても当たり前ではないということ。

多分ずっとサラリーマンをやっていたら、気付けなかったと思うのね。
頭ではわかっていても、体で実感できないと思うのね。

お客さんがゼロのところからスタートして、新規の電話をかけまくって、
ようやく何社から引き合いがあって、ようやく受注するという、
こういうことはサラリーマンの頃からよくやってたことだけど、
心のどこかで「当たり前」って思っていた気がする。

もちろん、当たり前の反対は「ありがとう」

まあ、簡単ではないこともあるけどね。
例えば、なかなかお金払ってもらえないお客さんているからね(笑)
でもそういうお客さんを当てにして、仕事していること自体が
すごく問題なんだよね。

だから結局は感謝をするってことかな。


翻訳会社オー・エム・ティの公式ウェブサイト