こんにちは、南草津教室の白川です。
昨日は皆既月食でした。プラザカップを終えてから、生徒たちと月を見に出かけました。写真は教室の路地から月を見上げる生徒たちです。月食を初めて見た生徒もいて、熱心に空を見上げていました。「月の桂」という言葉があるように、月は手の届かないもの、憧れ、といった意味で用いられることがあります。かぐや姫もそういったイメージから生まれた物語かもしれません。学生のころ、桂に住む女性にむやみに憧れたのは若気の至りですが、見上げる月は今でも遠く、輝いております。今夜、夜空を見上げながら生徒たちは何を想ったのか、はしゃぐ後姿が月と同じくらいに輝いて見えました。