瀬田教室から畑です。
10月８日は月食でしたね。瀬田教室では、明日テストという学校があって自習に来ていたり、塾ではプラザカップが開催されていたりと大忙しです。そんな中やってきた中学生は「欠けてたー！」「先生も見に行こー！」と、月食でも盛り上がっていました。しかし、瀬田教室の近辺は建物が続いており、少し足を運ばないと月が見えません。この窓からやったら見えるんちゃうかと、開けてみたらバッチリ。こちらでもプラザカップの合間を縫って、結局、集団・個別入り乱れての鑑賞会となりました。
突然ですが、月食は英語でlunar eclipseと言います。英語で月を指すのにlunaを使うのは非常に珍しいですが、イタリア語やスペイン語では、月はlunaです。もともとは神話の、月の女神を指す言葉のようですね。
ちなみに、瀬田教室のある女生徒は月に向かって、テストの点数が上がりますようにと、お祈りをしていました。「それ、流れ星にするやつじゃない！？」と言って、笑って終わりましたが、今日のテストの結果はどうだったのでしょう。
cry for the moonという英語がありますが、「手に入らないものを欲しがる」といった意味です。小林一茶も 名月をとってくれろと泣く子かな という句を詠んでいます。教科書にも載っていますね。月を欲しがるのはどこでも一緒なのですね。ただ、テストの点数はがんばり次第です！ファイトー！
